女神官「きゃああ！ご、ゴブリンスレイヤーさん、な、なななぜここに！？」

ゴブリンスレイヤー「呼ばれる声がした。どうした、ゴブリンがいたのか」

女神官「ち、違いますっ、は、はやくでてってください…！」

ゴブリンスレイヤー「むっ…」

ゴブリンスレイヤー「なんだこの匂いは…、ゴブリンが好き好む匂い…一体なぜ、この部屋に…？」すううう…

女神官「に、匂いをかがないでくださいっ！と、とととにかく、はやく…」

ゴブリンスレイヤー「むっ」

ゴブリンスレイヤー「右手の人差し指、薬指が濡れているな…、そこから妙な匂いがする…
それに下着もはいていない…」

女神官「！？？」

ゴブリンスレイヤー「どうした…だれに、やられた」

女神官「はわわ…」

鉱人道士「どうしたんじゃ、そうぞうしい」

ゴブリンスレイヤー「かくかくしかじか」

女神官「い、言わないでくださいっ！」

鉱人道士「ふぉふぉふぉ、なるほどな、それはあれじゃ、オナニーじゃな」

女神官「ぎゃああ！！」

ゴブリンスレイヤー「なん、だと…？」

ゴブリンスレイヤー「おなにい、とはなんだ」

鉱人道士「なんじゃ知らんのか、まあ、あれじゃ、男でいうシコシコピュンじゃな」

ゴブリンスレイヤー「意味が分からん」

鉱人道士「ふぉふぉふぉ…、まあ要するに火照っておる、ってことじゃ」

ゴブリンスレイヤー「火照っている…だと？」

女神官「はわわ…」

ゴブリンスレイヤー「確かに顔が赤いな…どうした、熱でもあるのか」すっ

女神官「はうっ！」びくっ

ゴブリンスレイヤー「なんだと…額が熱すぎる…、顔もますます真っ赤になっている…これは…」

鉱人道士「ふぉふぉふぉ、もう少し、近づいて様子を確かめてみるんじゃ…例えば抱きしめるとか」

ゴブリンスレイヤー「なんだと、こうか」ぎゅっ

女神官「はあう！！」

女神官「はうう…ご、ゴブリンスレイヤーしゃん…」びっしょり…

ゴブリンスレイヤー「どういうことだ…目がハートマークになっている…、
それに、股間からなにか垂れてきたぞ…匂いもきつくなってきた…どういうことだ」

鉱人道士「どういうことって、そりゃまあ…あれじゃろ…わかるじゃろ、お前も」

ゴブリンスレイヤー「なるほどそうか…」

ゴブリンスレイヤー「ゴブリンの仕業か…」

完