【ゴブスレSS】女神官「ご、ゴブスレさんっ、ゴブリンスレイヤーさん!好きだなんてそんな!けど、私もあなたが…!!」グチュグチュ ゴブスレ「なんだ」

2018年11月18日
【ゴブスレSS】女神官「ご、ゴブスレさんっ、ゴブリンスレイヤーさん!好きだなんてそんな!けど、私もあなたが…!!」グチュグチュ  ゴブスレ「なんだ」

女神官「ご、ゴブスレさんっ、ゴブリンスレイヤーさん!好きだなんてそんな!けど、私もあなたが…!!」グチュグチュ ゴブスレ「なんだ」

元ネタ:ゴブリンスレイヤー
1: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:28:22.987 ID:f7UKkr/H0
さかのぼること数日前

女神官「あ、あのっ、ご、ゴブリンスレイヤーさん」

ゴブリンスレイヤー「なんだ」

女神官「ご、ゴブリンスレイヤーさんって、その…、ご、ゴブリンを狩ることが、好きですよねっ」

ゴブリンスレイヤー「突然なんだ。だが…、ああ、そうだな。好きだ」

女神官「……っ、……え、ええっと…そ、その…じゃあ…、ぐ、…具体的にどのくらい好き…なんですか?」

ゴブリンスレイヤー「ものすごくだ」

女神官「……っ、ほ、他の何よりも…ですか」

ゴブリンスレイヤー「そうだな、他の何よりも…だ」

2: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:30:03.608 ID:f7UKkr/H0
女神官「…っ、そ、そうですか…、じゃあ…例えばですけど…この街にゴブリンの大群が来たら」

ゴブリンスレイヤー「皆殺しだ」

女神官「で、ですよねっ…やっぱり…大群がきたら、一気にいっちゃいますよね」

ゴブリンスレイヤー「ああ、そうだな、一気にいく。一気に殲滅するぞ」

女神官「……っ!わ、わかりました、す、すみません変なこと聞いて…、それじゃ私はこれで」

ゴブリンスレイヤー「そうか」

3: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:31:57.736 ID:f7UKkr/H0
その晩

ザー…ザザー…

『ああ、そうだ。好きだ』

『ものすごくだ』

『ほかの何よりも…だ』

女神官「ご、ゴブスレさんっ、ゴブリンスレイヤーさん!好きだなんてそんな!」

女神官「けど、私もあなたが…!!」グチュグチュ

ゴブリンスレイヤー「なんだ」

4: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:32:37.556 ID:f7UKkr/H0
『ああ、一気にいくぞ』

女神官「ご、ゴブスレさん!ああ…!わたしも…!わたしも、もう一気にイっちゃいます…!」

ゴブリンスレイヤー「一気にいく、とはなんだ」

女神官「や、やだ…、い、言わせないでください…!!だ、だからそれは…も、もちろん…!」

ゴブリンスレイヤー「ゴブリンのことか」

女神官「そ、そうです…!ゴブリンのことで……、え…ご、ゴブ…?」

6: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:34:28.477 ID:f7UKkr/H0
がしゃあああああん!!

女神官「ぎゃあああ!!ゴ、ゴブリンスレイヤーしゃん!な、なんで、わ、わたしの部屋に!!」

ゴブリンスレイヤー「呼ばれる声がした。何があった?ゴブリンがいたのか」

女神官「ち、違いますっ!い、いいから早くでてってください!!」

ゴブリンスレイヤー「」すううううう…

女神官「ぎゃあああ!な、なんで無言で匂いを嗅いでるんですか!!」

7: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:35:52.639 ID:f7UKkr/H0
ゴブリンスレイヤー「この部屋中に強烈にただようゴブリンが好き好む匂い…それになぜ下着をはいていない?…
そして、なんだ?…その耳に何をあてているものは…?」

女神官「はわわわわ…!!」

女神官「はっ!こ、これは!ち、違いますっ…、こ、これはその…!!違うんです…!」

ゴブリンスレイヤー「貸してみろ」ぐいっ

女神官「!!??…ちょ…だ、ああ!ご、ゴブリンスレイヤーさん!!」

9: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:36:48.417 ID:f7UKkr/H0
ザザー………

『ああ、そうだ。好きだ』『ものすごくだ』『ほかの何よりも…だ』

ゴブリンスレイヤー「なんだ…この道具は…、耳にあてると…俺の声が…、どういうことだ」

女神官「あああ!!ご、ゴブスレさん!お、お願いだから返してください!!」

ゴブリンスレイヤー「だめだ」

女神官「!!??」

11: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:37:44.176 ID:f7UKkr/H0
ゴブリンスレイヤー「俺の声が聞こえるこの妙な耳当て…、珍妙な道具だ…
なぜこんなものを持っている…?ゴブリンの仕業か」

女神官「は、はわわわ…!」

鉱人道士「ふぉふぉふぉ…、どうしたんじゃ、かみきり丸よ、そうぞうしい」

女神官「!!??」

13: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:39:04.728 ID:f7UKkr/H0
ゴブリンスレイヤー「かくかくしかじかくかくしかじかかくかくしかじか…」

女神官「ぎゃああああ!こ、事細かに語らないでください!!」

鉱人道士「ああ、娘っ子の言う通りじゃ…事細かに語らずともよい…
正直に言うと、初めから全部のぞき見撮った」

女神官「!!??」

鉱人道士「娘っ子のしてたのは催眠オナニーじゃ」

女神官「!!!!??」

16: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:44:21.478 ID:f7UKkr/H0
鉱人道士「一日3回しか使えない奇跡の力を使い、その道具でお主の生声を録音し、
数日前から、自作の催眠音声をシコシコ作成してたんじゃ。
それがさっき完成して、ためしに聞いてみたら予想以上に興奮したみたいで、キマりまくってたところじゃったんじゃ」

鉱人道士「ふぉふぉ、正直ハイレベルじゃ。ヘンタイじゃわい」

鉱人道士「音声編集してる段階からずっとのぞき見してたワシも引いたわい…」

鉱人道士「まあ、その行為を覗き見してムラムラしてしもうて、今現在、賢者タイム中のワシがいっても説得力はないがの」

女神官「」

17: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:45:43.925 ID:f7UKkr/H0
ゴブリンスレイヤー「一体何をいっている?まったく意味がわからんぞ」

鉱人道士「ふぉふぉ…かみきり丸にはちと難しすぎたかの…、まあ、わかりやすくいうと…、この娘っ子はお主のことが…」

女神官「ふ、ふえええええん!!」だっ

鉱人道士「ああ、泣いて逃げてしもうた…、かわいそうに」しんみり

19: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:54:27.617 ID:f7UKkr/H0
鉱人道士「しかし、かみきり丸よ…お主もいい加減、その鈍感さを治さねばなるまいて…」

ゴブリンスレイヤー「どういうことだ」

鉱人道士「これだけ言ってもわからぬのか…、仕方のないやつじゃ…」

20: 以下、VIPがお送りします 2018/11/07(水) 22:56:38.146 ID:f7UKkr/H0
鉱人道士「ほら…いつまでもそんなヘッドホンの音声を聞いとらんと、いい加減、誰が原因で
あの娘っ子をあそこまでドスケベ行為に導いているのかよく考えるんじゃ」

ゴブリンスレイヤー「そうだな」


ざざー…
『ああ、一気にいくぞ』


ゴブリンスレイヤー「ああ…」

ゴブリンスレイヤー「むろん一気に殲滅する…ゴブリンどもは皆殺しだ」



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