妹「最近、彼女ができましたね兄さん?」
1: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:01:25 ID:h4l
妹「最近、彼女ができましたね兄さん?」
兄「あ、いや~まあお陰様でな」
兄「…それが何か?」
妹「どうして兄さんのような性格破綻者に彼女ができたのか」
妹「それは置いといて」
兄「置いちゃうんだ」
妹「兄さんは私のモノだと、彼女さんにご理解頂きたいのです」
兄「重いな~愛が重いな~」
兄「あ、いや~まあお陰様でな」
兄「…それが何か?」
妹「どうして兄さんのような性格破綻者に彼女ができたのか」
妹「それは置いといて」
兄「置いちゃうんだ」
妹「兄さんは私のモノだと、彼女さんにご理解頂きたいのです」
兄「重いな~愛が重いな~」
3: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:07:08 ID:h4l
妹「私に断りもなく、私以外のメスを受け入れる兄さんが悪いのです」
兄「メスて。お兄ちゃんの彼女つかまえてメスて」
妹「というわけで、いつにします?」
兄「何を?」
妹「私の言ってること、聞いてましたか兄さん?」
兄「聞いてたぞ。暴言の数々を」
妹「兄さんの彼女、とかいう忌むべき存在を紹介しろと言っているのです」
兄「……」
兄「メスて。お兄ちゃんの彼女つかまえてメスて」
妹「というわけで、いつにします?」
兄「何を?」
妹「私の言ってること、聞いてましたか兄さん?」
兄「聞いてたぞ。暴言の数々を」
妹「兄さんの彼女、とかいう忌むべき存在を紹介しろと言っているのです」
兄「……」
4: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:13:32 ID:h4l
兄「まあ会わせることにはやぶさかではないが」
兄「彼女に危害を加えた場合、報復措置をとるぞ」
妹「…どのような?」
兄「二度と添い寝しない」
妹「却下!却下です!」
妹「あれはお兄ちゃん成分を補給する重要なものなのですよ?」
兄「なら誓え。彼女に危害を加えないと」
妹「……」
妹「致し方ないですね。その件は承諾します」
兄「…めちゃめちゃ不本意そうなのが不安だが」
兄「彼女に危害を加えた場合、報復措置をとるぞ」
妹「…どのような?」
兄「二度と添い寝しない」
妹「却下!却下です!」
妹「あれはお兄ちゃん成分を補給する重要なものなのですよ?」
兄「なら誓え。彼女に危害を加えないと」
妹「……」
妹「致し方ないですね。その件は承諾します」
兄「…めちゃめちゃ不本意そうなのが不安だが」
5: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:20:43 ID:h4l
兄「よし、では中間試験明けの日曜日でどうだ?」
妹「分かりました」
妹「…まさか家に呼ぶ気ですか?」
兄「え…だって会いたいんだろ?」
妹「別に会いたいのではありません」
妹「兄さんに相応しいメスなのかどうかを…」
兄「メスはやめなさい、メスは」
妹「兄さんに相応しい女性なのかどうか、私の目で確かめるのです」
兄「……」
兄(まあ…どうせ避けては通れぬ道だろう)
妹「分かりました」
妹「…まさか家に呼ぶ気ですか?」
兄「え…だって会いたいんだろ?」
妹「別に会いたいのではありません」
妹「兄さんに相応しいメスなのかどうかを…」
兄「メスはやめなさい、メスは」
妹「兄さんに相応しい女性なのかどうか、私の目で確かめるのです」
兄「……」
兄(まあ…どうせ避けては通れぬ道だろう)
7: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:30:09 ID:h4l
女「どうも。噂の彼女です」ペコリ
妹「この泥棒猫めっ!」
兄「おい落ち着けバカ野郎」
女「なかなか個性的な妹さんだね」
兄「コレを個性的と評するお前もなかなかのアレだな」
妹「私は兄さんと毎日同禽しているのですよ?ふふん」
兄「うわ~いきなりのアッパーカット」
女「一緒に寝てるだけ?」
妹「抱かれています」
兄「抱き付いてる、の間違いです」
妹「羨ましいでしょう?」
女「なんだ、まだまだお子ちゃまなんだね」
妹「!?」
妹「この泥棒猫めっ!」
兄「おい落ち着けバカ野郎」
女「なかなか個性的な妹さんだね」
兄「コレを個性的と評するお前もなかなかのアレだな」
妹「私は兄さんと毎日同禽しているのですよ?ふふん」
兄「うわ~いきなりのアッパーカット」
女「一緒に寝てるだけ?」
妹「抱かれています」
兄「抱き付いてる、の間違いです」
妹「羨ましいでしょう?」
女「なんだ、まだまだお子ちゃまなんだね」
妹「!?」
8: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:41:10 ID:h4l
女「兄くんのことだから、もっとこう…捕まるレベルかと思ってた」
兄「思ってたんかい」
妹「お、お風呂だって一緒に入ってますよ!」
女「な、何ですと?」
女「兄くん、事実なの?」
兄「事実です」
兄「しかし弁明を聞いて頂きたい」
女「ほほう。まあ言ってみなさいな」
兄「妹と風呂に入るくらい、普通のことだと思ってたので…」
女「ほほう」
女「世間的にはギルティです」
兄「あ~やっぱり。薄々ながら、そうなんじゃないかな~と」
妹「何を言っているのです。愛していればセーフでしょう」
女「うぬ、こやつ手強い」
兄「思ってたんかい」
妹「お、お風呂だって一緒に入ってますよ!」
女「な、何ですと?」
女「兄くん、事実なの?」
兄「事実です」
兄「しかし弁明を聞いて頂きたい」
女「ほほう。まあ言ってみなさいな」
兄「妹と風呂に入るくらい、普通のことだと思ってたので…」
女「ほほう」
女「世間的にはギルティです」
兄「あ~やっぱり。薄々ながら、そうなんじゃないかな~と」
妹「何を言っているのです。愛していればセーフでしょう」
女「うぬ、こやつ手強い」
9: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:44:11 ID:h4l
妹「どこの馬の骨とも知れぬ女に、兄を任せるわけにはいきません」
女「ふーむ」
女「どうすれば認めてもらえるのかな?」
妹「まずは料理です」
妹「私の舌で判断しましょう」
女「望むところだよ」
兄「俺をほったらかしにして話が進んでくなぁ…」
兄(まあいきなり喧嘩にならなくてよかった)
女「ふーむ」
女「どうすれば認めてもらえるのかな?」
妹「まずは料理です」
妹「私の舌で判断しましょう」
女「望むところだよ」
兄「俺をほったらかしにして話が進んでくなぁ…」
兄(まあいきなり喧嘩にならなくてよかった)
11: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:52:32 ID:h4l
女「はーい。できたよ~」
妹「できやがりましたか」
兄「そういや女の手料理はじめてだな」
妹「むっ」
女「そうだったね~。さあ召し上がれ」
兄・妹「「いただきます」」
女「うわ~礼儀よくハモった」
兄「んぐんぐ…クリームコロッケか、旨いなぁ」
女「よっしゃ!」
妹「んぐんぐ…はぐはぐ…」
妹「バクバクバクバク」
女「……」
兄「あ~気にしないで。こいつ大食いなんで」
女「へぇ~意外~」
女「こんなちっこくて華奢なのに」
妹「ひっほいはよへいへふ」
兄「こら、ちゃんと飲み込んでから喋れ」
妹「んぐんぐ…ごくん」
妹「できやがりましたか」
兄「そういや女の手料理はじめてだな」
妹「むっ」
女「そうだったね~。さあ召し上がれ」
兄・妹「「いただきます」」
女「うわ~礼儀よくハモった」
兄「んぐんぐ…クリームコロッケか、旨いなぁ」
女「よっしゃ!」
妹「んぐんぐ…はぐはぐ…」
妹「バクバクバクバク」
女「……」
兄「あ~気にしないで。こいつ大食いなんで」
女「へぇ~意外~」
女「こんなちっこくて華奢なのに」
妹「ひっほいはよへいへふ」
兄「こら、ちゃんと飲み込んでから喋れ」
妹「んぐんぐ…ごくん」
12: 名無しさん@おーぷん 2019/01/02(水)23:59:51 ID:h4l
妹「ちっこいは余計です」
女「いいじゃん、可愛いし」
妹「貴女は無駄に胸が大きいですね」
兄「ゲホッ!!」
女「えへへ~」チラッ
兄「…なぜ俺を見る」
女「おっきいの、好きでしょ?」
兄「ゴホォッ!!」
妹「……」ジト~
兄「やめて。お兄ちゃんにそんな目を向けないで」
妹「…もん…」
兄「ん?」
妹「これからおっきくなるもん!」
兄「あわわ」
女「ぺったんこも需要はあると思うけどなぁ~」
妹「ぐぬぬ」
兄「はいそこ、火にガソリンぶちまけちゃダメ」
女「いいじゃん、可愛いし」
妹「貴女は無駄に胸が大きいですね」
兄「ゲホッ!!」
女「えへへ~」チラッ
兄「…なぜ俺を見る」
女「おっきいの、好きでしょ?」
兄「ゴホォッ!!」
妹「……」ジト~
兄「やめて。お兄ちゃんにそんな目を向けないで」
妹「…もん…」
兄「ん?」
妹「これからおっきくなるもん!」
兄「あわわ」
女「ぺったんこも需要はあると思うけどなぁ~」
妹「ぐぬぬ」
兄「はいそこ、火にガソリンぶちまけちゃダメ」
13: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:08:01 ID:cOz
妹「バクバクバクバク」
兄「んむ…あ~味噌汁も旨いなぁ~」
女「うぉっし!」
妹「…チッ」
妹「料理はまあ及第点というところでしょう」
女「えへへ~合格?ねぇ合格?」
妹「次は対戦格闘ゲームです」
女「ふぇ?」
妹「兄さんはズブズブの対戦格闘ゲーマーです」
妹「その相手が務まるのかどうか」
女「それで妹ちゃんと勝負を?」
妹「私を倒せないようでは、兄さんの相手は到底ムリですので」
女「なるほど。ではいざ尋常に勝負」
兄「んむ…あ~味噌汁も旨いなぁ~」
女「うぉっし!」
妹「…チッ」
妹「料理はまあ及第点というところでしょう」
女「えへへ~合格?ねぇ合格?」
妹「次は対戦格闘ゲームです」
女「ふぇ?」
妹「兄さんはズブズブの対戦格闘ゲーマーです」
妹「その相手が務まるのかどうか」
女「それで妹ちゃんと勝負を?」
妹「私を倒せないようでは、兄さんの相手は到底ムリですので」
女「なるほど。ではいざ尋常に勝負」
14: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:13:37 ID:cOz
妹「…………」
妹「…………」
兄「どうした、妹」
妹「ギッタンギッタンにされました」
兄「女は俺より強いからな、格ゲー」
妹「なぜ先にそれを言わないのですか」
女「ゴメンね~。兄くんも相当強いからさ~」
女「妹ちゃんも強いかと思って本気出しちゃった」
妹「ぐぬぬ」
兄「1戦目で分かっただろうに」
妹「…………」
兄「どうした、妹」
妹「ギッタンギッタンにされました」
兄「女は俺より強いからな、格ゲー」
妹「なぜ先にそれを言わないのですか」
女「ゴメンね~。兄くんも相当強いからさ~」
女「妹ちゃんも強いかと思って本気出しちゃった」
妹「ぐぬぬ」
兄「1戦目で分かっただろうに」
15: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:17:06 ID:cOz
妹「このような屈辱は初めてです」
妹「かくなる上は…リアルファイトで勝負しか」
兄「それだと添い寝禁止確定だが?」
妹「ふえぇ~!」ジタバタ
妹「む、無念…」
女「え?認めてもらえたの?」
妹「不本意ながら」
女「いぇす!いぇーっす!」
兄「はぁ…ようやく終わったか」
妹「かくなる上は…リアルファイトで勝負しか」
兄「それだと添い寝禁止確定だが?」
妹「ふえぇ~!」ジタバタ
妹「む、無念…」
女「え?認めてもらえたの?」
妹「不本意ながら」
女「いぇす!いぇーっす!」
兄「はぁ…ようやく終わったか」
17: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:23:07 ID:cOz
~兄部屋~
女「兄くん」
兄「ん…何?」
女「あたしは今、ジェラシー満タン状態なんだけど」
兄「…は?何故?」
女「分かんないの?」
兄「分からない」
女「兄くんが未だに手をつないでもくれない理由がよ~く分かったから」
兄「……」
女「妹ちゃんに遠慮してたんだね」
兄「いや…そういうわけでは…」
妹「……」
女「兄くん」
兄「ん…何?」
女「あたしは今、ジェラシー満タン状態なんだけど」
兄「…は?何故?」
女「分かんないの?」
兄「分からない」
女「兄くんが未だに手をつないでもくれない理由がよ~く分かったから」
兄「……」
女「妹ちゃんに遠慮してたんだね」
兄「いや…そういうわけでは…」
妹「……」
18: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:27:24 ID:cOz
女「あたしとは手も繋がないのに、妹ちゃんとは一緒にお風呂なんて」
女「正直、嫉妬で気が狂いそうだよ」
兄「いやその件に関してはマジ勘弁して」
女「むぅ~」
妹「……」
女「正直、嫉妬で気が狂いそうだよ」
兄「いやその件に関してはマジ勘弁して」
女「むぅ~」
妹「……」
19: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:33:14 ID:cOz
女「ということで、あたしにも解禁ということでいい?」
兄「解禁?何を?」
女「こーいうコト。ぎゅっ」
兄「お、おい」
兄「…当たってますが」
女「え~?何が?」ムニムニ
兄「胸」
女「当ててるんだよ?」
妹「ストオォ~ップ!」
妹「何ですか、この茶番は」
兄「解禁?何を?」
女「こーいうコト。ぎゅっ」
兄「お、おい」
兄「…当たってますが」
女「え~?何が?」ムニムニ
兄「胸」
女「当ててるんだよ?」
妹「ストオォ~ップ!」
妹「何ですか、この茶番は」
20: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:39:08 ID:cOz
兄「つーか何でお前が俺の部屋に?」
妹「監視です。決まってるじゃないですか」
女「も~これからが面白いトコなのに」
妹「このオリジナリティの無いエロゲ展開が、ですか?」
女「だってだって~」
女「妹ちゃんばっかズルいんだもん」
妹「ズルい?何がですか」
女「兄くんを独り占めしちゃってさぁ~」
妹「妹ポジションにおける特権というものですよ」
妹「監視です。決まってるじゃないですか」
女「も~これからが面白いトコなのに」
妹「このオリジナリティの無いエロゲ展開が、ですか?」
女「だってだって~」
女「妹ちゃんばっかズルいんだもん」
妹「ズルい?何がですか」
女「兄くんを独り占めしちゃってさぁ~」
妹「妹ポジションにおける特権というものですよ」
21: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:45:56 ID:cOz
女「彼女ポジションを認定されたわけだし、ちょっとくらいイイじゃん?」
女「ぎゅっ」ムニムニ
妹「こら~!」
妹「兄さんも何か言ったらどうなんです!」
兄「…やわらかい」
妹「こぉ~ら~!」
女「やっぱり兄くんはおっぱい星人だったか」
兄「やっぱりって何だよやっぱりって」
妹「対兄さん用最終兵器を二門も搭載してるなんて…卑怯です!」
女「持てる武器は最大限に利用する」
女「それがあたし」ビシッ
兄「なんか格好いい感じでドヤってますけども」
女「ぎゅっ」ムニムニ
妹「こら~!」
妹「兄さんも何か言ったらどうなんです!」
兄「…やわらかい」
妹「こぉ~ら~!」
女「やっぱり兄くんはおっぱい星人だったか」
兄「やっぱりって何だよやっぱりって」
妹「対兄さん用最終兵器を二門も搭載してるなんて…卑怯です!」
女「持てる武器は最大限に利用する」
女「それがあたし」ビシッ
兄「なんか格好いい感じでドヤってますけども」
22: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:51:50 ID:cOz
妹「まさか、兄さんがこんな強敵を連れてくるとは…予想外でした」ガックシ
妹「…試みに問いたいのですが」
女「え?あたし?」
妹「このような性格破綻者のどこを気に入ったのですか?」
兄「それこないだも言われてお兄ちゃん非常にモヤってるよ?」
女「たしかに、兄くんはノーマルから完全に逸脱したひととなりをしてますが」
兄「うわ~モヤるぅ~またモヤ度増してるぅ~」
女「そこがイイというか、オンリーワン感ぱねぇなって」
妹「…分かります」
妹「それすっごい分かります!」
兄「おや、意見の一致を見ちゃったよ?」
妹「…試みに問いたいのですが」
女「え?あたし?」
妹「このような性格破綻者のどこを気に入ったのですか?」
兄「それこないだも言われてお兄ちゃん非常にモヤってるよ?」
女「たしかに、兄くんはノーマルから完全に逸脱したひととなりをしてますが」
兄「うわ~モヤるぅ~またモヤ度増してるぅ~」
女「そこがイイというか、オンリーワン感ぱねぇなって」
妹「…分かります」
妹「それすっごい分かります!」
兄「おや、意見の一致を見ちゃったよ?」
23: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)00:58:44 ID:cOz
女「まあ、そんなのはまだまだ兄くんの魅力の一端だけどね」
妹「どうやら貴女を誤解していたようですね」
妹「最初見た時はとんでもねーアバズレが来たと思いましたが」
兄「お前、ときたま言葉遣いが闇落ちするよね」
妹「いいでしょう。兄さんの半分を与えます」
兄「どっかの魔王か、お前は」
女「えぇ~半分だけ~?」
妹「これは最大限の譲歩です」
妹「私と共に、兄さんを管理しましょう」
女「ん~…まあ仕方ないか」
兄「俺の意思が介在する余地なしですか?」
妹「というわけで、兄さん」
女「というわけで、兄くん」
妹・女「もう他の子に目移りしちゃダメなんだからねっ」
兄(どうしてこうなったのか…)
~Fin~
妹「どうやら貴女を誤解していたようですね」
妹「最初見た時はとんでもねーアバズレが来たと思いましたが」
兄「お前、ときたま言葉遣いが闇落ちするよね」
妹「いいでしょう。兄さんの半分を与えます」
兄「どっかの魔王か、お前は」
女「えぇ~半分だけ~?」
妹「これは最大限の譲歩です」
妹「私と共に、兄さんを管理しましょう」
女「ん~…まあ仕方ないか」
兄「俺の意思が介在する余地なしですか?」
妹「というわけで、兄さん」
女「というわけで、兄くん」
妹・女「もう他の子に目移りしちゃダメなんだからねっ」
兄(どうしてこうなったのか…)
~Fin~
24: 名無しさん@おーぷん 2019/01/03(木)01:02:29 ID:cOz
お粗末さまでした