妹「胸が大き過ぎてクラスメイトの男子達からいやらしい目線を感じる。そこで兄であるそなたの力を貸してくれないか?」兄「お、おう」

2019年09月17日
妹「胸が大き過ぎてクラスメイトの男子達からいやらしい目線を感じる。そこで兄であるそなたの力を貸してくれないか?」兄「お、おう」

1: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:42:19.937 ID:yWnnoEfi0.net
妹「助かる。もしこの問題を解決すれば見返りを素直に受け止めよう」

兄(なんだこの口調・・・)

妹「それと男子もあるが、女子の方も私の胸を揉んでくるのだ。正直困る」

兄「はっきり嫌と言えば・・・」

妹「それはもうした。だが私の断る動作が女子には可愛いものに見えるらしく無意味だ」

兄「妹友とかには相談した?」

妹「それが出来ないのだ。彼女は私の胸に比べて平坦だ。まな板だ!いやもう板だ!」

兄「そっか・・・」

妹「以前、妹友がある男子に胸の小さい事を馬鹿にされた次の日その男子は病院送りにされた」

兄「妹友って格闘技やってるもんな」

妹「それも世界二位。一位は妹友の姉だしな」

兄「うーん。どうすればいいのか・・・」

2: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:42:43.252 ID:yWnnoEfi0.net
兄「ちなみに胸のサイズはどれくらいなの?」

妹「そんな事すんなり言えると思ったのか?」

兄「あ、すまん・・・」

妹「この服を着込んでもこのでっかい存在感!答えはDだ!」

兄「言っちゃうんだ・・・」

妹「Dだ!」

兄「手でDの形を作らんでも・・・しかも逆だし・・・」

妹「Dだ!」

兄「DっていうかOっぽい形になっているぞ」

妹「おっぱいのOだ!」

兄「ちょっと落ち着け」

3: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:43:01.746 ID:yWnnoEfi0.net
妹「しかも私はまだ14歳の女子中学生!しかも美人!」

兄「自分で美人言うな」

妹「美人なのにこの巨乳!そして私の悩みを真剣に考えてくれる優しい兄!」

兄「まあ、どうも・・・」

妹「ところで兄よ」

兄「なんだ?」

妹「私はプリンが異様に食べたくなったぞ」

兄「自分の胸を連想してか?」

妹「正解!そうなればこの問題は先送りにしてプリン作るぞ」

兄「料理も完璧な妹!素敵!」

妹「褒めるな。食ってから褒めろ」

5: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:43:23.759 ID:yWnnoEfi0.net
妹「出来たぞ!私のプリンを堪能しろ!」

兄「美味い!妹が作ったプリン美味い!」

妹「ふふふ。だろう?」

兄「やっぱ自慢の妹だな。頭を撫でてやろう」

妹「撫でられよう」

兄「髪もサラサラだな」

妹「そうだろう。日頃から髪の手入れは念入りにやっているからな」

兄「おい。くっつくなよ・・・」

妹「今の私はとてつもなく嬉しいのだ!兄に甘えちゃうのだ!」

兄(む、胸が当たるんですけど・・・)

妹「兄なら別に構わないぞ、こっちのプリンも堪能しろ」

兄「心の中読むなよ・・・」

6: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:43:41.395 ID:yWnnoEfi0.net
兄「言いたいんだけどその口調はどうなんだ?」

妹「これか。簡単に言うと個性だ」

兄「昔はそんな口調じゃない気がするけど」

妹「今の私は中学生で思春期なのだ。闇を選んでしまったのだ」

兄「個人的には止めてほしいんだけど」

妹「・・・」

兄「どうした?」

妹「お兄ちゃん。ごめんね?こんな私に付き合ってくれて」

兄「うぐっ!い、いきなりはちょっと・・・」

妹「意気地なし!」

兄「すいません・・・」

7: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:44:01.976 ID:yWnnoEfi0.net
妹「ところで胸の件なんだが、ぶっちゃけどうでもよくなった」

兄「そうなの?」

妹「もっとぶっちゃけると兄の気を引きたいから相談したのだ」

兄「それって・・・」

妹「私は兄の事を好きだからだ」

兄「え?」

妹「というわけで・・・」

兄「な、なに脱いでるんだ!」

妹「強行突破だ!それに・・・」

兄「それに?」

妹「お兄ちゃんに私の初めてをあげたいの!ねえ?いいでしょ?」

兄「その口調で迫ってくるんじゃない!く、来るなよ!」

妹「さあ!私のおっぱいだけじゃない!私の全てを堪能しろ!」

おわり

33: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:54:40.083 ID:yWnnoEfi0.net
ちょっと話が膨らんだので続けてみる

36: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 15:59:35.994 ID:yWnnoEfi0.net
妹「ふふふ・・・」

妹友「妹どうしたの?えらいご機嫌だけど」

妹「実は兄と一夜を明かしたのだ」

妹友「明かしたって・・・それ・・・」

妹「あ、近親相姦まではやってないぞ。それ以外はやったけど」

妹友「それ以外?」

妹「うむ。キスはもちろん兄に身体を触りまくられた」

妹友「おおう・・・」

妹「顔赤いぞ。まだまだ初心な妹友め」

41: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 16:08:21.407 ID:yWnnoEfi0.net
妹友「いやあ・・・中学生には厳しいでしょ・・・」

妹「中学生でもあと数年経てば結婚が出来る時期が来るんだぞ」

妹友「そうだけど・・・」

妹「そういえばこの間の格闘技世界一決定戦はどうだった?」

妹友「もちろん勝ったよ。圧勝だった」

妹「相手の選手は妹友の何倍も体格の大きい肉達磨な化け物だったが?」

妹友「あんなの見掛け倒しだよ。隙を突いて鉄球を剛速球で投げ付けるようなパンチを腹におみまいしたよ」

妹「胃袋が破れてのた打ち回る医者みたいな倒し方をしたんだな」

妹友「いやー弱かったなー」

妹「いつか妹友の背中に鬼が宿る日もそう遠くないかもな」

妹友「いやあるよ」

妹「あるんかい」

44: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 16:11:36.066 ID:yWnnoEfi0.net
妹友「鏡の前でムキッってやったら出来た」

妹「外見はそんなムキムキじゃないのに」

妹友「試合になったらムキムキになるよ。サイヤ人みたいに」

妹「いやもう妹友は宇宙人だろ。完全に」

妹友「いやもう!恥ずかしいよ!」

妹「その反応はおかしくない?」

45: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 16:18:44.075 ID:yWnnoEfi0.net
妹友「通常時でもおっぱい大きくならないかな」

妹「大きくなってもそんな良い事は・・・あるっちゃあるけど・・・ふふふ・・・」

妹友「またニヤニヤして」

妹「いいじゃないか。さあ今日も兄を襲うかな・・・」

妹友「またやるんだ」

妹「今日は本命である私のおっぱ・・・」

妹友「・・・」

妹「はっ!いや!なんでもない!」

妹友「そう・・・」

妹(説明しよう!妹友は自分以外の胸の話題になると指先に空気を溜めて飛ばしてくるのだ!痛いのだ!)

47: VIPがお送りします 2017/03/26(日) 16:23:40.215 ID:yWnnoEfi0.net
妹「というわけで妹友を家に連れてきました」

兄「どういうわけだ」

妹友「ど、どうも・・・」

妹「これからする事は・・・兄よ!分かるな!」

兄「ちっとも分かりません」

妹「スリーポイントシュートするぞ!」

妹友「よ、よろしくお願いします!」

兄「ああもう・・・助けて・・・」

おわり

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