俺「ふぅ・・・すっきりした」 ウンコ「待て!!!!!!!!!!!」
1: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 19:47:24.646 ID:pWjnewZF0.net
俺「・・・ッ!?」
ウンコ「ちょっと・・・待ってくださいよォ」
俺「ウンコ・・・ しゃべれたのかァ・・・!」
ウンコ「そんなことどうでもいいじゃないスか・・・!」
俺「なにィ?」
ウンコ「流すんスか?」
俺「は?」
ウンコ「この俺を流すのか聞いてるんスよ!!!!!」
ウンコ「ちょっと・・・待ってくださいよォ」
俺「ウンコ・・・ しゃべれたのかァ・・・!」
ウンコ「そんなことどうでもいいじゃないスか・・・!」
俺「なにィ?」
ウンコ「流すんスか?」
俺「は?」
ウンコ「この俺を流すのか聞いてるんスよ!!!!!」
7: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 19:50:05.483 ID:pWjnewZF0.net
俺「は? 流すに決まってんだろ糞やろう」
ウンコ「そうやって生きて行くつもりッスか・・・」
俺「は?」
ウンコ「アンタは・・・! 人の痛みがわからないんだ!!!」
俺「いやお前ウンコじゃん」
ウンコ「自分には聞こえるんスよ・・・!流されていくウンコの痛みが・・・!! 叫び声が・・・!!!」
俺「いやお前ウンコじゃん」
ウンコ「彼らは激流に飲まれて体がバラバラになる・・・!! そして下水へながれていくんスよ!!」
俺「いやお前ウンコじゃん」
ウンコ「アンタにはその痛みがわからないんだ!!!!!!」
ウンコ「そうやって生きて行くつもりッスか・・・」
俺「は?」
ウンコ「アンタは・・・! 人の痛みがわからないんだ!!!」
俺「いやお前ウンコじゃん」
ウンコ「自分には聞こえるんスよ・・・!流されていくウンコの痛みが・・・!! 叫び声が・・・!!!」
俺「いやお前ウンコじゃん」
ウンコ「彼らは激流に飲まれて体がバラバラになる・・・!! そして下水へながれていくんスよ!!」
俺「いやお前ウンコじゃん」
ウンコ「アンタにはその痛みがわからないんだ!!!!!!」
15: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 19:53:55.667 ID:pWjnewZF0.net
俺「いやお前ウンコじゃん」
ウンコ「貯水タンク!! アンタも黙って見てないでなんか言ったらどうだ!」
貯水タンク「・・・・!」
俺「貯水タンク・・・お前もか」
貯水タンク「いえ・・・自分は、仕事をするだけです」
ウンコ「何ィ!? 貴様ァ! 流れていくウンコ達の声が聴こえないのか!?」
俺「聞こえねぇだろ」
貯水タンク「じ・・・! 自分だって!! ウンコさん達を流したくなんかないっすよ!!」
俺「なにそれ話こじれる」
貯水タンク「でも・・・それが俺の使命なんだ生まれてきた意味なんだ! ウンコさん達を流さないと自分が自分じゃなくなるんスよ!!!」
ウンコ「ナニィ!?」
ウンコ「貯水タンク!! アンタも黙って見てないでなんか言ったらどうだ!」
貯水タンク「・・・・!」
俺「貯水タンク・・・お前もか」
貯水タンク「いえ・・・自分は、仕事をするだけです」
ウンコ「何ィ!? 貴様ァ! 流れていくウンコ達の声が聴こえないのか!?」
俺「聞こえねぇだろ」
貯水タンク「じ・・・! 自分だって!! ウンコさん達を流したくなんかないっすよ!!」
俺「なにそれ話こじれる」
貯水タンク「でも・・・それが俺の使命なんだ生まれてきた意味なんだ! ウンコさん達を流さないと自分が自分じゃなくなるんスよ!!!」
ウンコ「ナニィ!?」
19: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 19:57:08.560 ID:pWjnewZF0.net
俺「えぇー・・・ もう流すぞ? あーしょーもない時間だった」
ウンコ「クソぉ・・・! 悔しいィ・・・!! こんなところで俺はァ・・・ッ!!!」
俺「はいおつかれっしたー」
貯水タンク「くっ・・・!」
肛門「待てぇイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺「・・・・はっ!? この声はァ!?」
肛門「わしじゃよ」
ウンコ「肛門さま・・・!」
貯水タンク「こ、肛門さまァ・・・!」
ウンコ「クソぉ・・・! 悔しいィ・・・!! こんなところで俺はァ・・・ッ!!!」
俺「はいおつかれっしたー」
貯水タンク「くっ・・・!」
肛門「待てぇイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺「・・・・はっ!? この声はァ!?」
肛門「わしじゃよ」
ウンコ「肛門さま・・・!」
貯水タンク「こ、肛門さまァ・・・!」
21: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 19:59:38.446 ID:pWjnewZF0.net
肛門「若いの・・・ちょいとォ・・・この老いぼれの話を聴いてはくれんか?」
俺「あんたも・・・しゃべれたのか」
肛門「そんなことは大した問題ではなかろう」
俺「いや大した問題だろ」
肛門「どれ・・・。 出てくるがいい!」
貯水タンク「く・・・っ!!」
俺「オォウ!!!」
ウンコカス「パパー パパー」
ウンコ「お、お前たち・・・!!」
俺「あんたも・・・しゃべれたのか」
肛門「そんなことは大した問題ではなかろう」
俺「いや大した問題だろ」
肛門「どれ・・・。 出てくるがいい!」
貯水タンク「く・・・っ!!」
俺「オォウ!!!」
ウンコカス「パパー パパー」
ウンコ「お、お前たち・・・!!」
23: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 20:02:17.921 ID:pWjnewZF0.net
ウンコカス「パパー パパー」
俺「なんだこいつら!」
肛門「ウンコの・・・子供達じゃよ」
俺「ナニィ!?」
ウンコ「くっ・・・!」
肛門「若いの・・・お主はこの声を聴いても・・・アヤツを流すことができるのかのォ?」
俺「なんだよまだ着いてたのか」 カラカラカラカラ
ウンコカス「ギャー! パパー! パパー!」
俺「あーさっぱりした。 サンキュー爺さん」
ウンコ「あ・・・・あ・・・・!!!!」
肛門「こ・・・この外道が・・・・・!!!」
俺「なんだこいつら!」
肛門「ウンコの・・・子供達じゃよ」
俺「ナニィ!?」
ウンコ「くっ・・・!」
肛門「若いの・・・お主はこの声を聴いても・・・アヤツを流すことができるのかのォ?」
俺「なんだよまだ着いてたのか」 カラカラカラカラ
ウンコカス「ギャー! パパー! パパー!」
俺「あーさっぱりした。 サンキュー爺さん」
ウンコ「あ・・・・あ・・・・!!!!」
肛門「こ・・・この外道が・・・・・!!!」
27: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 20:05:15.270 ID:pWjnewZF0.net
俺「じゃあな、ウンコ!」
ウンコ「糞ォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」
ジャー!!!!!!!!!!
ウンコ「む、無念・・・!!」
俺「ギャー!!」
ウンコ「あ、アレ? どうして俺は生きているんだ・・・!?」
貯水タンク「一体なにが・・・?」
俺「糞共が・・・!! ビショビショになっっちまったじゃねぇか・・・!」
肛門「お主は・・・!!」
ウンコ「ウォシュレット!!!!!!!!!!!!!」
ウォシュレット「ワリィな、遅れちまったぜ!」
ウンコ「糞ォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」
ジャー!!!!!!!!!!
ウンコ「む、無念・・・!!」
俺「ギャー!!」
ウンコ「あ、アレ? どうして俺は生きているんだ・・・!?」
貯水タンク「一体なにが・・・?」
俺「糞共が・・・!! ビショビショになっっちまったじゃねぇか・・・!」
肛門「お主は・・・!!」
ウンコ「ウォシュレット!!!!!!!!!!!!!」
ウォシュレット「ワリィな、遅れちまったぜ!」
29: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 20:08:36.894 ID:pWjnewZF0.net
ウンコ「危ないところだったぜェ・・・!! サンキューウォシュレット!」
ウォシュレット「へっ、使用者に噴射するのなんて朝飯前よ!」
肛門「ふっ・・・世代交代じゃな・・・」
俺「貴様ら・・・許さん!!!!」
ウンコ「くっ!!!」
便器「ウンコ!! 体が溶けてるぞ!!!」
ウンコ「便器さん!? 体って・・・! ぐああああああああ!!!!!!!!!!!!」
貯水タンク「いけない!! ウンコさんと便器先輩の接着面が!! 融解し始めている・・・!!」
ウンコ「ぐあああああああああああ!!!!!!!」
肛門「若いの!!!!」
ウォシュレット「へっ、使用者に噴射するのなんて朝飯前よ!」
肛門「ふっ・・・世代交代じゃな・・・」
俺「貴様ら・・・許さん!!!!」
ウンコ「くっ!!!」
便器「ウンコ!! 体が溶けてるぞ!!!」
ウンコ「便器さん!? 体って・・・! ぐああああああああ!!!!!!!!!!!!」
貯水タンク「いけない!! ウンコさんと便器先輩の接着面が!! 融解し始めている・・・!!」
ウンコ「ぐあああああああああああ!!!!!!!」
肛門「若いの!!!!」
30: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 20:11:35.389 ID:pWjnewZF0.net
ーーーーーーーーーーー力が
欲しいかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウンコ「・・・・・・・・・・・」
ウンコ「ここは・・・?」
???「力が・・・欲しいか?」
ウンコ「誰だッ!!!!!」
???「私の名前などどうでよかろう・・・。 力がほしいのか?」
ウンコ「・・・・・・・・ッ!!! よこせッ!!!!!!!!!!!!」
???「応えよう!!!! 我が名はは濾過槽ッ!! 全ての死が帰趨する場所なり!!!」
ウンコ「ォオオオオオオ!!!!!!!!!!!」
濾過槽「死にゆく貴様の最後の復讐・・・ッ!!!!! 我が引く受けたッ!!!!!!!11」
欲しいかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウンコ「・・・・・・・・・・・」
ウンコ「ここは・・・?」
???「力が・・・欲しいか?」
ウンコ「誰だッ!!!!!」
???「私の名前などどうでよかろう・・・。 力がほしいのか?」
ウンコ「・・・・・・・・ッ!!! よこせッ!!!!!!!!!!!!」
???「応えよう!!!! 我が名はは濾過槽ッ!! 全ての死が帰趨する場所なり!!!」
ウンコ「ォオオオオオオ!!!!!!!!!!!」
濾過槽「死にゆく貴様の最後の復讐・・・ッ!!!!! 我が引く受けたッ!!!!!!!11」
34: VIPがお送りします 2016/06/04(土) 20:15:07.632 ID:pWjnewZF0.net
俺「なにィ!!!!!! 何だこれは!?」
貯水タンク「水位が・・・! 上がっていく!!!!」
ウンコ「ウォオオオオオオ!!!!!!!!!!」
肛門「これは・・・一体何が・・・!!!」
俺「ヤメロォォッォ!!!!!! トイレをウンコまみれにするつもりかァァァァァァ!!!!!!!」
ウンコ「息子たちの痛み・・・・!!! 受け取れえェェェェェェェ!!!!!!!!!!」
俺「ぐあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ーーーーーーーーーー
俺「いやー助かりましたよ」
???「ギリギリでしたね」
俺「ホントにありがとうございました」
???「いえいえ。 また何かありましたらお電話ください!!」
俺「・・・・・・・フッ」
俺「くらーし安心・・・か。 やるじゃねぇか」
fin
貯水タンク「水位が・・・! 上がっていく!!!!」
ウンコ「ウォオオオオオオ!!!!!!!!!!」
肛門「これは・・・一体何が・・・!!!」
俺「ヤメロォォッォ!!!!!! トイレをウンコまみれにするつもりかァァァァァァ!!!!!!!」
ウンコ「息子たちの痛み・・・・!!! 受け取れえェェェェェェェ!!!!!!!!!!」
俺「ぐあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ーーーーーーーーーー
俺「いやー助かりましたよ」
???「ギリギリでしたね」
俺「ホントにありがとうございました」
???「いえいえ。 また何かありましたらお電話ください!!」
俺「・・・・・・・フッ」
俺「くらーし安心・・・か。 やるじゃねぇか」
fin