女「痴漢やめてください」男「ごめんなさい」

2019年08月02日
女「痴漢やめてください」男「ごめんなさい」

1: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:16:09.329 ID:igaeQkNj0.net
女「叫びますよ」

男「もうしないので許してください」

女「ダメです」

男「じゃあいいです」

女「キャーーー!!」

男「キャーーー!!」

女「音が聞こえません」

男「ノイズキャンセリングの応用です」

女「なんですかそれ」

男「あなたの発声を模して同じ倍音の含まれ方をした周波数を逆位相で発声しました」

女「流石です」

男「ありがとう」

2: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:18:10.027 ID:igaeQkNj0.net
女「じゃあ私は逃げられませんね」

男「死にますからね」

女「死ぬんですか」

男「仕方ないのです」

女「そうですね」

男「じゃああそこのトイレ行きましょう」

女「何故ですか」

男「流石に駅構内だと人目が辛いです」

女「私とセックスするんですね」

男「バレちゃいましたか」

3: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:20:27.603 ID:igaeQkNj0.net
男「服を脱いでください」

女「脱がせてください」

男「いいんですか」

女「諦めました」

男「ピンク色の乳輪ですね」

女「綺麗でしょう」

男「綺麗ですね」

女「下も綺麗なんですよ」

男「パイパンですか」

女「パイパンです」

男「パンツも脱がせますね」

女「お願いします」

4: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:23:01.771 ID:igaeQkNj0.net
男「パイパンだ」

女「パイパンです」

男「本当だった」

女「嘘ではありません」

男「ところであなた何歳なんですか」

女「15です」

男「中学3年生ですか」

女「ダメなんですか」

男「可愛いですね」

女「ありがとう」

男「僕は17歳です」

女「お兄さんですね」

男「ありがとう」

8: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:27:29.696 ID:igaeQkNj0.net
男「では挿入れます」

女「待ってください」

男「ゴムですか」

女「はい」

男「僕には生殖能力がありません」

女「それならいいです」

男「ズブリ」

女「いたい」

男「初めてですか」

女「初めてです」

男「最初で最後ですね」

女「殺されますからね」

男「そうですね」

11: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:29:26.351 ID:igaeQkNj0.net
男「人が来ちゃいました」

女「小声にしましょう」

男「大丈夫ですよ」

女「何故ですか」

男「僕が打ち消します」

女「ありがとう」

男「喘いでください」

女「初めてなので気持ち良くありません」

男「ごめんなさい」

女「こちらこそごめんなさい」

14: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:31:40.315 ID:igaeQkNj0.net
男「陰核を舐めてもいいですか」

女「お願いします」

男「納豆の臭いがします」

女「言わないでください」

男「ごめんなさい」

女「あんあん!!」

男「あんあん!!」

女「すごいですね」

男「気持ち良かったですか」

女「ノイズキャンセリングです」

男「ありがとうございます」

18: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:34:11.956 ID:igaeQkNj0.net
女「ところであなたは童貞ですか」

男「童貞でした」

女「一緒ですね」

男「そうですね」

女「では再開しましょう」

男「はい」

女「私も何かしましょうか」

男「じゃあ陰茎を加えてください」

女「亀頭ですか」

男「お願いします」

女「了解しました」

男「ありがとう」

女「こちらこそ」

19: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:36:30.740 ID:igaeQkNj0.net
女「咥えました」

男「ドピュ」

女「早いですね」

男「5秒でした」

女「精液が透明です」

男「精通です」

女「そうでしたか」

男「そうなんです」

女「包茎ですからね」

男「ごめんなさい」

女「こちらこそごめんなさい」

21: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:46:36.395 ID:igaeQkNj0.net
コンコン

男「はい」

女「誰でしょう」

警官「通報が入りました」

男「ごめんなさい」

警官「どういうことですか」

女「この人が私に痴漢して私を犯して殺そうとしました」

男「ごめんなさい」

女「処女だったのに」

男「僕も童貞だったのに」

女「ごめん」

男「こちらこそ」

24: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:50:43.699 ID:igaeQkNj0.net
警官「現行犯逮捕です」

男「わかりました」

女「待ってください」

男「なんですか」

女「私を殺すんでしょう」

男「そうでした」

女「先にやってください」

男「有言実行ですね」

女「さんにーいちーどーん」

男「ぐさり」

女「痛い」

男「遺体ですからね」

女「ちーん」

26: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:54:11.135 ID:igaeQkNj0.net
男「これで強制わいせつ罪と強姦罪と殺人罪です」

警官「役満ですね」

男「現行犯逮捕ですから」

警官「手錠です」

男「ありがとうございます」

警官「なんで殺したんですか」

男「彼女が望んだからです」

警官「なるほど」

男「殺さなかった方が良かったですか」

警官「そうですね」

男「続きは署で」

警官「はい」

31: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:56:52.689 ID:igaeQkNj0.net
弁護士「無罪は無理です」

男「知っています」

弁護士「どうしたいのですか」

男「できれば釈放してほしい」

弁護士「それは無理です」

男「じゃあいいです」

女「どうにかなりませんか」

男「なんで生きてるんですか」

女「痛かったです」

男「遺体でしたから」

33: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:01:22.893 ID:igaeQkNj0.net
女「あれはプレイです」

男「あれは痴漢です」

女「あれは和姦です」

男「あれは強姦です」

女「あれは事故です」

男「あれは殺人未遂です」

女「恋人です」

男「赤の他人です」

裁判長「無罪」

女「やった」

男「ありがとうございます」

裁判長「お幸せに」

男「ありがとうございます」

女「こちらこそ」

36: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:04:59.466 ID:igaeQkNj0.net
女「結婚しましょう」

男「無理です」

女「なんでですか」

男「年齢制限」

女「なるほど」

男「明日誕生日です」

女「私もです」

男「明日役所に行きましょう」

女「じゃあ寝ます」

男「一緒に寝ましょう」

女「おやすみなさい」

男「おやすみなさい」

37: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:07:48.071 ID:igaeQkNj0.net
男「おはようございます」

女「おはようございます」

男「それはなんですか」

女「婚姻届です」

男「双方の両親の合意が必要です」

女「示談の代わりで承諾させました」

男「ありがとう」

女「どういたしまして」

男「じゃあ提出しにいきましょう」

女「そうですね」

38: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:10:11.732 ID:igaeQkNj0.net
男「受理されました」

女「確かに」

男「結婚しました」

女「そういえば妊娠してました」

男「生殖能力はないはずです」

女「おめでとうございます」

男「そちらこそ」

43: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:12:50.085 ID:igaeQkNj0.net
新生児「おぎゃー」

男「おぎゃー」

女「静かです」

男「ありがとう」

女「そちらこそ」

新生児「おぎゃー」

女「うんちです」

男「うわ汚い」

女「捨てますか」

男「捨てましょう」

新生児「おぎゃー」

女「さようなら」

男「お元気で」

45: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:16:11.013 ID:igaeQkNj0.net
男「なんか疲れました」

女「一緒に寝ましょう」

男「あ、コンロに火つけっぱなしでした」

女「ぐーぐー」

男「おやすみなさい」

ボワボワボーボー

男「火事です」

女「そうですね」

男「逃げられません」

女「消防は」

男「呼びました」

女「息苦しいです」

男「死にますか」

女「そうですね」

46: VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:17:03.349 ID:igaeQkNj0.net
男「今までありがとうございました」

女「こちらこそありがとうございました」

ボワボワボーボー

男「ちーん」

女「ちーん」

おわり

オリジナルSS 特集ページへ ▶

このページのトップヘ