勇者・魔王のSS・WEB小説まとめ一覧
魔王「我こそは魔を統べし王、魔王である」
1: SS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 16:48:31.45 ID:6ErmCNnD0
勇者「その魔王がまさか食に屈するとは、さぞ先代の魔王も浮かばれまい」
魔王「生憎だが、実は我が先代も密かに食に虜になっていたのだ」
勇者「お前らは血統からそうなのか」
魔王「生憎だが、実は我が先代も密かに食に虜になっていたのだ」
勇者「お前らは血統からそうなのか」
2: SS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 16:49:51.39 ID:6ErmCNnD0
魔王「我こそは魔を統べし王、魔王である」
勇者「さっき聞いたぞ」
魔王「食に屈するという評価を撤回させようと思ってな、まずは威厳を出す事にした」
勇者「威厳を出したところで、食に屈したという事実は変わるまい」
魔王「事実は変わらないが、外聞はねじ曲がるかもしれないだろう」
勇者「何と浅はかな魔王だ」
勇者「さっき聞いたぞ」
魔王「食に屈するという評価を撤回させようと思ってな、まずは威厳を出す事にした」
勇者「威厳を出したところで、食に屈したという事実は変わるまい」
魔王「事実は変わらないが、外聞はねじ曲がるかもしれないだろう」
勇者「何と浅はかな魔王だ」
勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」
1: VIPがお送りします 2017/11/01(水) 23:26:24.476 ID:lHT9UsmJ0
勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」
魔王「ちょっとまて」
勇者「お嬢際がわるいぞ!」
魔王「いまなんと?」
勇者「お嬢際がわるいぞ!」
魔王「今世界征服するとかいったよね?!」
勇者「何を言ってるんだ!」
魔王「聞き間違えか?」
勇者「お前を倒して世界を征服してやると言ったんだ!」
魔王「おい」
勇者「いくぞ!」
魔王「ちょちょちょちょ、一旦落ち着こ」
勇者「なんなんだ!」
魔王「いや、なんなんだじゃなくてさ」
魔王「世界を征服したいの?」
勇者「そうだ」
魔王「勇者なのに?」
勇者「勇者だからだ!」
魔王「なるほど、世界を征服して争いのない世界を作るということか」
勇者「ちがうそんな単純な話じゃない!!!」ギンッッ!!
魔王「な、こやつ‥‥!?」 👀
魔王「ちょっとまて」
勇者「お嬢際がわるいぞ!」
魔王「いまなんと?」
勇者「お嬢際がわるいぞ!」
魔王「今世界征服するとかいったよね?!」
勇者「何を言ってるんだ!」
魔王「聞き間違えか?」
勇者「お前を倒して世界を征服してやると言ったんだ!」
魔王「おい」
勇者「いくぞ!」
魔王「ちょちょちょちょ、一旦落ち着こ」
勇者「なんなんだ!」
魔王「いや、なんなんだじゃなくてさ」
魔王「世界を征服したいの?」
勇者「そうだ」
魔王「勇者なのに?」
勇者「勇者だからだ!」
魔王「なるほど、世界を征服して争いのない世界を作るということか」
勇者「ちがうそんな単純な話じゃない!!!」ギンッッ!!
魔王「な、こやつ‥‥!?」 👀
【続編.ss】勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」
1: VIPがお送りします 2017/11/02(木) 20:54:51.282 ID:tprT3NzG0
母親「母さん今手が離せないからちょっと魔王倒してきてくれるー?」トントントン 男「えぇー」
1: VIPがお送りします 2018/10/31(水) 00:59:12.625 ID:ymttZr04x
母親「玄関に母さんの聖剣立て掛けてあるから持っていってねー」トントントン
男「母さんが昔魔王を倒した時に使ってた聖剣『エリクシエル』か」カチャ
男「いってきまーす」
ピンポーン
魔王の娘「はーい」ガチャッ
男「こんばんわ。お父さんいますか?」
魔王の娘「もうすぐ帰ってくると思います。中で待っててください」
男「それじゃあ。お邪魔します」
男「母さんが昔魔王を倒した時に使ってた聖剣『エリクシエル』か」カチャ
男「いってきまーす」
ピンポーン
魔王の娘「はーい」ガチャッ
男「こんばんわ。お父さんいますか?」
魔王の娘「もうすぐ帰ってくると思います。中で待っててください」
男「それじゃあ。お邪魔します」
勇者「この扉の向こうに大魔王が…!よしいくぞ!魔王覚悟!!」女魔法使い「リレミト」
1: VIPがお送りします 2018/10/07(日) 01:11:39.127 ID:UL28i4p/0
フィールド
勇者「……え?」
女魔法使い「………」
勇者「え、いやいや…あ、あれ?おま…」
女魔法使い「ん?」
勇者「今、リレミトしたよね?なにしてんの?お前」
女魔法使い「…え?ああ、いやあ…、あぶないところでしたね」
勇者「…え?何が?」
勇者「……え?」
女魔法使い「………」
勇者「え、いやいや…あ、あれ?おま…」
女魔法使い「ん?」
勇者「今、リレミトしたよね?なにしてんの?お前」
女魔法使い「…え?ああ、いやあ…、あぶないところでしたね」
勇者「…え?何が?」
勇者「うーん、強敵が増えてきたな」 闇の商人「そこの人……ドラゴンに対してとても効果があるドラゴンスレイヤーはいかがかな?」
1: VIPがお送りします 2018/08/11(土) 21:17:51.649 ID:yGdrTDFk0
勇者「ドラゴンスレイヤーだって?」
闇の商人「ドラゴン種に対して特効が付いた剣ですよ……他の種族にはあまり効き目がありませんがね……」
勇者「うーむ、まぁドラゴンは強敵だからな……よし、買った!」
闇の商人「ひひひ……まいどあり……」
勇者「よーし、これで怖いものなしだな――!? モンスターか!」
大トンボが現れた!
勇者「虫系か、ドラゴンじゃなそうだな……まぁ特効がない時の威力を確かめておくか」
闇の商人「ドラゴン種に対して特効が付いた剣ですよ……他の種族にはあまり効き目がありませんがね……」
勇者「うーむ、まぁドラゴンは強敵だからな……よし、買った!」
闇の商人「ひひひ……まいどあり……」
勇者「よーし、これで怖いものなしだな――!? モンスターか!」
大トンボが現れた!
勇者「虫系か、ドラゴンじゃなそうだな……まぁ特効がない時の威力を確かめておくか」
否定から入る勇者「いや、魔王退治なんてできるわけないんで」
1: VIPがお送りします 2018/11/06(火) 00:12:11.336 ID:Wrfanp3O0
王「勇者よ、どうか魔王を倒してきてくれ」
勇者「いや、魔王退治なんてできるわけないんで」
王「なにを申す。勇者の血をひくおぬしなら絶対できる!」
勇者「いや、血をひいてるだけで何かを成せるようなら誰も苦労しないんで」
王「とにかく、国からも優秀な者をサポートとしてつける。なんとかやり遂げてくれ」
勇者「いや、やるっていってないんで」
王「いいから行け!」
兵士「こちらへどうぞ」グイッ
勇者「いや、こんなの人権蹂躙だと思うんですが……」ズルズル…
勇者「いや、魔王退治なんてできるわけないんで」
王「なにを申す。勇者の血をひくおぬしなら絶対できる!」
勇者「いや、血をひいてるだけで何かを成せるようなら誰も苦労しないんで」
王「とにかく、国からも優秀な者をサポートとしてつける。なんとかやり遂げてくれ」
勇者「いや、やるっていってないんで」
王「いいから行け!」
兵士「こちらへどうぞ」グイッ
勇者「いや、こんなの人権蹂躙だと思うんですが……」ズルズル…