勇者・魔王のSS・WEB小説まとめ一覧

魔王「我こそは魔を統べし王、魔王である」

2018年12月20日
魔王「我こそは魔を統べし王、魔王である」

1: SS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 16:48:31.45 ID:6ErmCNnD0
勇者「その魔王がまさか食に屈するとは、さぞ先代の魔王も浮かばれまい」

魔王「生憎だが、実は我が先代も密かに食に虜になっていたのだ」

勇者「お前らは血統からそうなのか」


2: SS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 16:49:51.39 ID:6ErmCNnD0
魔王「我こそは魔を統べし王、魔王である」

勇者「さっき聞いたぞ」

魔王「食に屈するという評価を撤回させようと思ってな、まずは威厳を出す事にした」

勇者「威厳を出したところで、食に屈したという事実は変わるまい」

魔王「事実は変わらないが、外聞はねじ曲がるかもしれないだろう」

勇者「何と浅はかな魔王だ」

勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」

2018年12月19日
勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」

1: VIPがお送りします 2017/11/01(水) 23:26:24.476 ID:lHT9UsmJ0
勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」

魔王「ちょっとまて」

勇者「お嬢際がわるいぞ!」

魔王「いまなんと?」

勇者「お嬢際がわるいぞ!」

魔王「今世界征服するとかいったよね?!」

勇者「何を言ってるんだ!」

魔王「聞き間違えか?」

勇者「お前を倒して世界を征服してやると言ったんだ!」

魔王「おい」

勇者「いくぞ!」

魔王「ちょちょちょちょ、一旦落ち着こ」

勇者「なんなんだ!」

魔王「いや、なんなんだじゃなくてさ」

魔王「世界を征服したいの?」

勇者「そうだ」

魔王「勇者なのに?」

勇者「勇者だからだ!」

魔王「なるほど、世界を征服して争いのない世界を作るということか」

勇者「ちがうそんな単純な話じゃない!!!」ギンッッ!!

魔王「な、こやつ‥‥!?」 👀


【続編.ss】勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」

2018年12月19日
【続編.ss】勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」

1: VIPがお送りします 2017/11/02(木) 20:54:51.282 ID:tprT3NzG0
始めに、これは続き物です。よろしければ前回から読んで頂きたいです。宜しくお願いします

勇者「お前を倒して世界を征服してやる!」魔王「ちょっとまて」

母親「母さん今手が離せないからちょっと魔王倒してきてくれるー?」トントントン 男「えぇー」

2018年12月16日
母親「母さん今手が離せないからちょっと魔王倒してきてくれるー?」トントントン 男「えぇー」

1: VIPがお送りします 2018/10/31(水) 00:59:12.625 ID:ymttZr04x
母親「玄関に母さんの聖剣立て掛けてあるから持っていってねー」トントントン

男「母さんが昔魔王を倒した時に使ってた聖剣『エリクシエル』か」カチャ

男「いってきまーす」

ピンポーン

魔王の娘「はーい」ガチャッ

男「こんばんわ。お父さんいますか?」

魔王の娘「もうすぐ帰ってくると思います。中で待っててください」

男「それじゃあ。お邪魔します」

勇者「この扉の向こうに大魔王が…!よしいくぞ!魔王覚悟!!」女魔法使い「リレミト」

2018年12月11日
勇者「この扉の向こうに大魔王が…!よしいくぞ!魔王覚悟!!」女魔法使い「リレミト」

1: VIPがお送りします 2018/10/07(日) 01:11:39.127 ID:UL28i4p/0
フィールド

勇者「……え?」

女魔法使い「………」

勇者「え、いやいや…あ、あれ?おま…」

女魔法使い「ん?」

勇者「今、リレミトしたよね?なにしてんの?お前」

女魔法使い「…え?ああ、いやあ…、あぶないところでしたね」

勇者「…え?何が?」

勇者「うーん、強敵が増えてきたな」 闇の商人「そこの人……ドラゴンに対してとても効果があるドラゴンスレイヤーはいかがかな?」

2018年12月06日
勇者「うーん、強敵が増えてきたな」 闇の商人「そこの人……ドラゴンに対してとても効果があるドラゴンスレイヤーはいかがかな?」

1: VIPがお送りします 2018/08/11(土) 21:17:51.649 ID:yGdrTDFk0
勇者「ドラゴンスレイヤーだって?」

闇の商人「ドラゴン種に対して特効が付いた剣ですよ……他の種族にはあまり効き目がありませんがね……」

勇者「うーむ、まぁドラゴンは強敵だからな……よし、買った!」

闇の商人「ひひひ……まいどあり……」

勇者「よーし、これで怖いものなしだな――!? モンスターか!」

大トンボが現れた!

勇者「虫系か、ドラゴンじゃなそうだな……まぁ特効がない時の威力を確かめておくか」

否定から入る勇者「いや、魔王退治なんてできるわけないんで」

2018年12月05日
否定から入る勇者「いや、魔王退治なんてできるわけないんで」

1: VIPがお送りします 2018/11/06(火) 00:12:11.336 ID:Wrfanp3O0
王「勇者よ、どうか魔王を倒してきてくれ」

勇者「いや、魔王退治なんてできるわけないんで」

王「なにを申す。勇者の血をひくおぬしなら絶対できる!」

勇者「いや、血をひいてるだけで何かを成せるようなら誰も苦労しないんで」

王「とにかく、国からも優秀な者をサポートとしてつける。なんとかやり遂げてくれ」

勇者「いや、やるっていってないんで」

王「いいから行け!」

兵士「こちらへどうぞ」グイッ

勇者「いや、こんなの人権蹂躙だと思うんですが……」ズルズル…

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