オリジナルのSS・WEB小説まとめ一覧

勇者「勇者パーティーの独立を決心した」

2019年10月16日
勇者「勇者パーティーの独立を決心した」

1: SS速報VIPがお送りします 2016/01/22(金) 18:41:08.74 ID:Ea/3e66Wo
勇者「……もううんざりだ」

女魔法使い「ホントね、王様の命令であちこち引っぱりまわされて……」

女僧侶「自分の時間も満足に持てませんものね」

戦士「オレもせっかく家族ができたのに、一家団らんの時間もねえや」

勇者「…………」

勇者「決断する時が来たのかもしれないな」



ここで彼ら勇者パーティーのこれまでの経緯について紹介しよう。

神様「勇者も魔王もいなくなった世界で」

2019年10月15日
神様「勇者も魔王もいなくなった世界で」

1: ◆WnJdwN8j0. 2016/01/22(金) 18:35:36.02 ID:B9+RLd+z0
少女「うーん…?」

眠りから覚めて、うっすら目を開けると知らない部屋の天井が目に映った。
ここはどこ、なんて考えにも至らないぼんやり頭。眠気がまだ残っているせいか、それとも――

男「目覚めましたか」

少女「ん…?」

体を起こし目をこすり、男の方に体を向ける。
知らない男。歳は20代半ばといったところか。

男「まだ、ぼんやりしますか?」

少女「……」

周囲を見渡す。最低限の家具だけを置いてある広い部屋は、殺風景にも見える。

男「今の状況…理解できませんよね」

少女「そうですね」

少女は不思議と落ち着いていた。
本当ならパニックになっても仕方ないのかもしれない。だって自分は――

少女「私は…何ですか?」

記憶を、失っていたのだから。


魔王「なんで倒されにゃならんのだ」

2019年10月14日
魔王「なんで倒されにゃならんのだ」

1: SS速報VIPがお送りします 2015/06/22(月) 13:55:46.22 ID:sdH/U43bO
勇者「は?魔物が人間界に攻め込んで来たからですけど~wwwwwwww」

魔王「で、魔界で倒したわしの城の兵隊と人間界へ攻め込んだクズ、どっちが強かった?」

勇者「は?そりゃこっちのに決まってんじゃんwwwwwwww」

魔王「じゃろ?ワシがもし人間界に攻め込むなら城の戦力投入するわたわけ」

勇者「?wwwwwwwwイミフwwwwwwwwww」

魔王「そこらのごろつきが警備の目をかいくぐって人間界に出てっただけじゃろ」

勇者「ごろつき集団wwwwwwwwww言い訳乙wwwwwwwwwwww」

魔王「仮にそいつらも我が兵隊じゃったとして、人間界に攻め込むメリットが無いとおもうんじゃが」

勇者「は?」

魔王「そっちでいうレア素材も豊富で、基本力が支配する国家じゃからある意味安定した社会を成しておる」

勇者「人間奴隷とかwwwwwwwwあるやんwwwwwwww」

魔王「あんな貧弱で短命な種族奴隷にしても……長期的に働けないから教育のやり直しの手間がかかりすぎる」

勇者「人間見下してるwwwwwwwwww本性乙wwwwwwwwww」

魔王「いや、人間が猿を見下すようなもんじゃろ」

勇者「モンキー一匹にここまで突破されるガバガバ城wwwwwwwwww」

男「俺の能力は“体育の日”!」女「少しは勤労してよ!」

2019年10月14日
男「俺の能力は“体育の日”!」女「少しは勤労してよ!」

1: VIPがお送りします 2016/09/21(水) 21:04:32.509 ID:RlTVtx0L0.net
― アパート ―

男「腕立て伏せ開始!」

男「ふんっ! ふんっ! ふんっ!」グッグッグッ…

女「あのさ……」

男「ふんっ?」グッ…

女「筋トレもいいけど、少しは勤労してよ!」

刑務所長「嫁が囚人で何が悪い!」囚人嫁「おやつ食べたいから牢屋から出してくれない?」

2019年10月13日
刑務所長「嫁が囚人で何が悪い!」囚人嫁「おやつ食べたいから牢屋から出してくれない?」

1: VIPがお送りします 2019/02/20(水) 21:16:18.133 ID:NYW8SA3+0.net
― 刑務所 ―

コソ泥(あーあ、俺としたことがムショ暮らしとは、しくじったなぁ……)

ボス「新入り、お前さんは窃盗でもやらかしたな?」

コソ泥「よく分かったっすね! 誰にも話してないのに!」

ボス「こんぐらい出来なきゃ、このムショのボスにはなれねえさ」


所長「おい、牢屋で私語してんじゃねえぞ! 懲罰房にブチ込まれてぇかっ!!!」


コソ泥「こえー……あれがここの所長っすか」

ボス「ああ、元凄腕の犯罪者ハンターで、若くして所長に抜擢されたんだ」

コソ泥「この監獄の国の王様ってわけっすね」

男「あ、流れ星」 ガキ「えっ!?」ガンッ

2019年10月12日
男「あ、流れ星」 ガキ「えっ!?」ガンッ

1: 深夜にお送りします 2019/02/20(水) 12:51:26 ID:sW.1cuxQ

ガキ「オラオラオラオラオラ!!!」ガンガンガンガン

男「!?」

ガキ「オラオラオラオラオラ!!!」ガンガンガンガン

男「や、やめろ!!」

ガキ「ふんっ!!」バキッ

男「がぁっ……!?」バタッ

男(こ、このままじゃ車が破壊される……!!)

俺「金さえあればなんでもできる!」 おまえら「そんなわけねえだろ...」

2019年10月11日
俺「金さえあればなんでもできる!」 おまえら「そんなわけねえだろ...」

1: VIPがお送りします 2019/02/19(火) 09:46:54.702 ID:gdnF3I7d0.net
ある日の朝

おまえら「なんでお前がいるんだよ!」

俺「なんでっておまえらの両親に金を渡して居候」

おまえら「はぁ?」

俺「おまえらの両親を金で懐柔させた今日からよろしく」

おまえら「ふざけんな!」

帝国「俺……もうファンタジーに登場するのやめようと思うんだ」王国「えっ」

2019年10月10日
帝国「俺……もうファンタジーに登場するのやめようと思うんだ」王国「えっ」

1: VIPがお送りします 2019/04/07(日) 16:18:34.793 ID:EjlgHyoT0
王国「と・・・・・・突然何言い出すんだよ」

帝国「突然じゃねえよ」

帝国「どの作品を見渡しても俺はいつだって悪者としてしか登場してねえ」

帝国「もう・・・・・・疲れたんだよ、悪役やりつづけるのはさ」

姉「タブレットになった

2019年10月09日
姉「タブレットになった

1: SS速報VIPがお送りします 2015/03/16(月) 22:54:56.60 ID:BIzUiQOt0
姉「久しぶりだね! 弟くん!」

男「……」ポカーン

姉「弟くんのことが心配で戻ってきちゃった!」

男「ごめん意味がわからない」

姉「突然すぎたかな?」

男「どうしてこうなった」

俺「ポルターガイスト怖いよぉ……」

2019年10月08日
俺「ポルターガイスト怖いよぉ……」

1: VIPがお送りします 2015/03/01(日) 21:43:29.00 ID:x83ANJq+0.net
俺「ふう、ようやく荷物の整理が終わった……」

俺「ああ疲れた……本読むかな」

ガタン!

俺「いひいいっ!?」

俺「ほ、本が飛んできた……」

俺「これって……所謂ポルターガイスト、だよな……」

俺「……こえー……」

俺「あ、読みたい本だ……」

俺「……」ペラッペラッ

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