オリジナルのSS・WEB小説まとめ一覧
C.C.「もう夜だな…L.L.」
1: 深夜にお送りします 2019/02/24(日) 03:58:46 ID:/5vLT6rQ
C.C.「砂漠の夜は寒くなりそうだなあ。L.L.」
L.L.「(C.C.の言いたいことはわかっているが、これはまずい。既に俺は疲れてしまっている)」
L.L.「(C.C.の言いたいことはわかっているが、これはまずい。既に俺は疲れてしまっている)」
2: 深夜にお送りします 2019/02/24(日) 04:07:30 ID:/5vLT6rQ
C.C.「全く体力のない奴お前には困ったものだ。足の遅いお前がこんなに荷物を持つから、もう難民の集団は私たちよりもずっと先に進んでしまったなあ」
L.L.「今まで世話をしてもらったようだからな。お前ばかり苦労するのは悪いだろう」
C.C.「そんなことはないさ。1年前は掃除も洗濯も、馬鹿どもへの命令も、お邪魔虫どもの相手もお前がこなしていたんだからな…。もう昼の仕事は今まで通りは熱心にやらなくていいだろう。長く生きればわかるものだが、人間は同じことばかりしていると気が狂ってしまうからな」
L.L.「今まで世話をしてもらったようだからな。お前ばかり苦労するのは悪いだろう」
C.C.「そんなことはないさ。1年前は掃除も洗濯も、馬鹿どもへの命令も、お邪魔虫どもの相手もお前がこなしていたんだからな…。もう昼の仕事は今まで通りは熱心にやらなくていいだろう。長く生きればわかるものだが、人間は同じことばかりしていると気が狂ってしまうからな」
ロシアンルーレット
1: ◆KpPu4lHfcc 2015/02/08(日) 20:12:33.62 ID:xhFcsLfT0
丸卓を囲んで椅子に座る、AからEの五人の男たちがいた。
彼らは石造りの殺風景な部屋に押し込まれ、机に置かれた四角い缶を見つめている。
「始めろ」
彼らの背後に立つ、黒服の男が号令を下す。5人が5人とも、ただ1人の例外無く顔を強張らせた。
Aは首を回し、黒服の顔をじっと見つめた。ヤツらは何を考えている?
しかしサングラスに覆われた瞳からは何も読み取れはしなかった。
「早く始めろ」
抑揚の無い、それでいて有無を言わさない、威圧感を兼ね備えた低い声。
Aは黒服を見るのを諦め、首を戻して四角い缶に正対した。
彼らは石造りの殺風景な部屋に押し込まれ、机に置かれた四角い缶を見つめている。
「始めろ」
彼らの背後に立つ、黒服の男が号令を下す。5人が5人とも、ただ1人の例外無く顔を強張らせた。
Aは首を回し、黒服の顔をじっと見つめた。ヤツらは何を考えている?
しかしサングラスに覆われた瞳からは何も読み取れはしなかった。
「早く始めろ」
抑揚の無い、それでいて有無を言わさない、威圧感を兼ね備えた低い声。
Aは黒服を見るのを諦め、首を戻して四角い缶に正対した。
2: ◆KpPu4lHfcc 2015/02/08(日) 20:13:28.96 ID:xhFcsLfTo
手の平ほどのそれは、縦10センチ、横8センチ、奥行き3センチ。緑色で、材質はスチールらしい。
上には直径3センチの穴が空けられている。覗けば、そこは深闇に通じているように思われた。
だが現実としてそんな事があるはずもなく、穴から漂う甘い匂いが
その闇に確かな底と、確かな中身がある事を示している。
上には直径3センチの穴が空けられている。覗けば、そこは深闇に通じているように思われた。
だが現実としてそんな事があるはずもなく、穴から漂う甘い匂いが
その闇に確かな底と、確かな中身がある事を示している。
男「…へ?」 お水女「だからぁ」
1: ◆doBINqA5W6 2015/02/06(金) 23:56:18.14 ID:ti/C160jo
~深夜・4時ごろ~
?「あっ…んっ…はあ…」
男(…あ、あれ?)
パンッ パンッ…
?「いっ…いいっ!…あっ…」
男(俺…なんでエッチしてるんだ?)
パンッ パンッ…
?「いいっ…いいよぉ…男ぉ…」
男(…なんで俺の名前を知ってるんだ?)
パンッ パンッ…
?「あっ!…も…もう…ああぁああっ!!」ダイシュキホールド
男「うっ!」
ドクッ!ドクッ ドクッ…
・
・
・
?「あっ…んっ…はあ…」
男(…あ、あれ?)
パンッ パンッ…
?「いっ…いいっ!…あっ…」
男(俺…なんでエッチしてるんだ?)
パンッ パンッ…
?「いいっ…いいよぉ…男ぉ…」
男(…なんで俺の名前を知ってるんだ?)
パンッ パンッ…
?「あっ!…も…もう…ああぁああっ!!」ダイシュキホールド
男「うっ!」
ドクッ!ドクッ ドクッ…
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勇者「お前は俺が面倒を見る」魔王娘「……」
1: SS速報VIPがお送りします 2015/03/26(木) 04:30:45.50 ID:i7KoLRK2O
勇者「嫌とは言わせない」
魔王娘「……」
勇者「残念ながらお前の親は俺が殺した」
魔王娘「……」
勇者「お前の活動記録を取れば母国に多大なる貢献をする事が出来る」
魔王娘「……」
勇者「どうして殺さない?とでも言いたそうな目だな」ククッ
勇者「魔王の娘であるお前を俺の奴隷にする事こそが人類の完全なる勝利だと確信したからだ」
勇者「諦めろ、お前の人生は平和の為に使われるのだ」
勇者「人類の為だ、光栄だろう?」
魔王娘「殺す……殺す……殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」ギリッ
勇者「……」
パシンッ
魔王娘「っ~!」
勇者「殺す?」グイッ
勇者「この震えた手で?弱々しい力で?」
勇者「お前の泣きそうな目は無理だと悟っているな、身体は正直だ」ハハッ
魔王娘「……うぅっ」ポロポロ
魔王娘「……」
勇者「残念ながらお前の親は俺が殺した」
魔王娘「……」
勇者「お前の活動記録を取れば母国に多大なる貢献をする事が出来る」
魔王娘「……」
勇者「どうして殺さない?とでも言いたそうな目だな」ククッ
勇者「魔王の娘であるお前を俺の奴隷にする事こそが人類の完全なる勝利だと確信したからだ」
勇者「諦めろ、お前の人生は平和の為に使われるのだ」
勇者「人類の為だ、光栄だろう?」
魔王娘「殺す……殺す……殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」ギリッ
勇者「……」
パシンッ
魔王娘「っ~!」
勇者「殺す?」グイッ
勇者「この震えた手で?弱々しい力で?」
勇者「お前の泣きそうな目は無理だと悟っているな、身体は正直だ」ハハッ
魔王娘「……うぅっ」ポロポロ
勇者「っしゃあ!神託を受けた気がするぜ!!」
1: SS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 23:15:36.70 ID:Z/uL2fWe0
謁見の間
勇者「生まれて初めて城に呼ばれたけど、何の用だ!?大臣さん」
大臣「口を慎め、下賎な輩が…陛下、ご説明を」
国王「ワシ、お前、マル齧り」
勇者「そうか!魔王討伐の依頼か!一っ走り行ってくるぜ!」
大臣「待て、貴様一人では不安だ。城の地下格闘場で人材を集めるのだ」
勇者「おう!」
勇者「生まれて初めて城に呼ばれたけど、何の用だ!?大臣さん」
大臣「口を慎め、下賎な輩が…陛下、ご説明を」
国王「ワシ、お前、マル齧り」
勇者「そうか!魔王討伐の依頼か!一っ走り行ってくるぜ!」
大臣「待て、貴様一人では不安だ。城の地下格闘場で人材を集めるのだ」
勇者「おう!」
友「いっつも本読んでるね」 僕「・・・・・・」
1: SS速報VIPがお送りします 2015/06/22(月) 01:05:03.72 ID:ZRU8S9im0
2: SS速報VIPがお送りします 2015/06/22(月) 01:05:55.12 ID:ZRU8S9im0
母「私の仕事だって忙しいの」
父「うん・・でも急患が入ったら行かなきゃいけないんだよ」
母「ええ、そうでしょうね。でもそれで私だけがいつも犠牲になるのはおかしいよ」
父「うん・・・ごめん。でも行くよ」
母「・・・」
ガチャン
僕「・・・」
母「あ・・僕」
僕「おかあさん・・またおとうさんとけんかしたの?」
母「ごめんね。大丈夫だよ」
僕「・・うん」
***
僕「おねえちゃん」 従姉「・・・・・・」
1: SS速報VIPがお送りします 2015/06/11(木) 22:31:29.35 ID:grj6T9230
ガチャ
僕「ただいま」
僕「・・・」
母「ただいまー」
僕「おかえり」
母「あれ?起きてたの」
僕「うん。これ、プリント」
母「?・・・ああ今日から夏休みだっけ」
僕「うん」
母「暑いもんね」
僕「・・・うん。ぼく、もう寝るね」
母「うん、お休み」
僕「おやすみ」
男「一度スマホにしちゃうと、もうガラケーには戻れないよな」
1: SS速報VIPがお送りします 2019/02/19(火) 00:08:06.27 ID:xJz4/1uK0
ブロロロロロ…
男「……」チラッ
女「ちょっと、運転中にスマホ見ないでよ。危ないよ」
男「俺さ、ガラケーからスマホにするの結構遅かったんだけど」
女「そうなんだ」
男「ガラケーだった頃は、次々スマホに切り替えていく連中を」
男「スマホのどこがそんなにいいんだ、ミーハーどもめ、だなんてバカにしてたけど」
男「自分もいざスマホにしてみたら、やっぱりこう思うよ」
男「一度スマホにしちゃうと、もうガラケーには戻れないよな……って」
女「どうして?」
男「……」チラッ
女「ちょっと、運転中にスマホ見ないでよ。危ないよ」
男「俺さ、ガラケーからスマホにするの結構遅かったんだけど」
女「そうなんだ」
男「ガラケーだった頃は、次々スマホに切り替えていく連中を」
男「スマホのどこがそんなにいいんだ、ミーハーどもめ、だなんてバカにしてたけど」
男「自分もいざスマホにしてみたら、やっぱりこう思うよ」
男「一度スマホにしちゃうと、もうガラケーには戻れないよな……って」
女「どうして?」
友「斬新な口説き文句を考えてくれ!」
1: ◆P2Q6A6h2h6 2019/02/18(月) 22:18:29.16 ID:hWLXSIWGO
飲み会にて
男「口説き文句?」
友「ああ、俺に彼女がいるのは知ってるだろ?」
男「確か同い年の子だったよな」
友「そうそう。もう1年くらい付き合ってるんだけど」
男「仲いいんじゃなかったのか?」
友「そうなんだが、最近こんな事を言われてな・・・・・・」
男「口説き文句?」
友「ああ、俺に彼女がいるのは知ってるだろ?」
男「確か同い年の子だったよな」
友「そうそう。もう1年くらい付き合ってるんだけど」
男「仲いいんじゃなかったのか?」
友「そうなんだが、最近こんな事を言われてな・・・・・・」
課長「今日から入社したキートン山田君だ」キートン山田「よろしくなのである」
1: VIPがお送りします 2019/02/18(月) 21:20:05.582 ID:Mb8/4zFc0.net
課長「えー、今日からしばらくの間、入社することになったキートン山田君だ」
キートン山田「よろしくなのである」
男「よろしく」
OL「はいはーい、よろしくー!」
後輩「よろしくお願いします!」
課長「キートン君、君の席はあちらということで」
キートン山田「分かったのである」
キートン山田「よろしくなのである」
男「よろしく」
OL「はいはーい、よろしくー!」
後輩「よろしくお願いします!」
課長「キートン君、君の席はあちらということで」
キートン山田「分かったのである」