孤独のグルメのSS・WEB小説まとめ一覧

井之頭五郎「喫茶店モナリザのランチ」【孤独のグルメx シャーリー SS】

2019年01月16日
井之頭五郎「喫茶店モナリザのランチ」【孤独のグルメx シャーリー SS】

1: ◆1pQrWrCdOE 2014/10/23(木) 22:08:58.07 ID:2ruqyrGto
五郎(不思議な感覚と言ったら人並みだろうか。一言で表すなら『夢見心地』だった)

五郎(知らないはずの石畳の通りを歩き、そして知らないはずの街並みを通り過ぎ)

五郎(かすかな空腹感を頼りに足を進め、たどり着いたのはアンティークな店構えをしている喫茶店)

五郎「……俺はまだねぼけているのだろうか。今一、頭がしゃっきりしない」

五郎(特段疲れているわけでもない、しかし特段元気と言うわけでもない)

五郎(ボケているわけでもないのだが、俺はさっきまで何をしていたっけか……仕事? ではないな……)

五郎「いかんいかん、きっと空腹のせいだな、これは」

五郎(この歳になっても身体はいつでも正直だ。おあつらえ向きに喫茶店もある。軽く何か腹に入れるか)



井之頭五郎「東京都新宿区神室町のラーメン」【孤独のグルメ×龍が如く SS】

2019年01月16日
井之頭五郎「東京都新宿区神室町のラーメン」【孤独のグルメ×龍が如く SS】

1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/24(水) 18:49:34 ID:7My0Fmkw
※孤独のグルメ×龍が如くです。

以下本文↓

8月某日 神室町にて

思ったより商談が長引いてしまった。まとめ買いしてもらえるのはありがたいが、

ホストクラブ相手というのはどうにも…。俺はあんな悪趣味な内装に見合う物は

扱っていないつもりなんだが。売り上げは別にして、この街で気持ちのいい取引が

出来たのは「スターダスト」が最後だ。店長は一輝と言ったか、センスもいいし、

気持ちのいい若者だった。お、噂をしていたら右手にあるのがそれか。

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