【16〜最終話+エピローグ】魔王「ボクに魔王なんて出来るわけねぇ」【後編】
172: ◆Ks1JsTemxeE/ 2017/04/29(土) 00:03:22.87 ID:QGcdM711O
■ 第16話 新たな勇者 ■
173: ◆Ks1JsTemxeE/ 2017/04/29(土) 00:05:23.70 ID:QGcdM711O
飛び移ってくる人影の1人が空中で魔法を放つと、魔王達の乗る飛空船全体が魔法陣に包まれる。
魔王達の攻撃力が下がった。
魔王達の防御力が下がった。
魔王達の素早さが下がった。
魔王達の魔力が下がった。
魔王達の体力が下がった。
魔王「うわああああっ」
魔少女「きゃあああっ」
ダンッ!
魔王達を取り囲むように、甲板に飛び移ってくる。人数は5人。
魔族の浅黒い肌とは違う、白色人種の肌。
そのうちの1人、魔王と同じぐらいの歳の少年はニヤリと笑い剣を抜いた。
少年勇者「初めまして“魔王”、俺っちが勇者だ」
魔王「人間っ?!?」
騎士A「こいつが“魔王”かっ」
女賢者D「魔力を感じないってことはそうね」
武道家A「情報通りだな」
僧侶B「神のご加護を……」キィィンッ
僧侶Bは強化魔法を放った!
少年勇者達は攻撃力が上がった!
少年勇者達は防御力が上がった!
少年勇者達は素早さが上がった!
少年勇者達は魔力が上がった!
少年勇者達は体力が上がった!
少年勇者「みんな、作戦通りにね!」
女側近「魔王様、お下がりください」
魔王(この間とは違う勇者ッ)
魔王(なんで魔界に人間がいるの? どーやって来てる??)

