【ゴブスレSS】女神官「はあはあ…、ゴブスレさんっ、ゴブリンスレイヤーさんっ…!」ウィンウィン ゴブリンスレイヤー「なんだ」
女神官「はあはあ…、ゴブスレさんっ、ゴブリンスレイヤーさんっ…!」ウィンウィン ゴブリンスレイヤー「なんだ」
1: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:13:25.593 ID:Phv2Mp3m0
女神官「きゃああああ!ご、ゴブリンスレイヤーさんっ!ど、どうしてここに!」
ゴブリンスレイヤー「呼ばれる声がした。どうした、ゴブリンか」
女神官「ち、違いますっ、い、いいから早く出てってくださ…あっ!」カラーン コロコロ…
ゴブリンスレイヤー「なんだ。股のあたりから何か落ちたぞ」すっ
女神官「!!??」
ゴブリンスレイヤー「呼ばれる声がした。どうした、ゴブリンか」
女神官「ち、違いますっ、い、いいから早く出てってくださ…あっ!」カラーン コロコロ…
ゴブリンスレイヤー「なんだ。股のあたりから何か落ちたぞ」すっ
女神官「!!??」
4: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:15:16.889 ID:Phv2Mp3m0
ゴブリンスレイヤー「なんだ…ピンク色の物体は…、かすかに振動している…?そして…この匂いは…?」すうう…
女神官「ぎゃあああ!に、匂いをかがないでください!そして、返してくださいっ!そ、そそそれはその…、わたしの…!とにかく私のなんですっ!とにかく返して!」
ゴブリンスレイヤー「だめだ」
女神官「!!??」
女神官「ぎゃあああ!に、匂いをかがないでください!そして、返してくださいっ!そ、そそそれはその…、わたしの…!とにかく私のなんですっ!とにかく返して!」
ゴブリンスレイヤー「だめだ」
女神官「!!??」
7: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:20:54.611 ID:Phv2Mp3m0
ゴブリンスレイヤー「この物体が何かは知らんが…、ゴブリンが好き好む匂いが強烈に放たれている
ゴブリンを呼びよせる可能性がある… 持ち歩くことは危険だ」
女神官「ち、違いますっ、そ、それは一人で愉しむ用であってその…!違…っ!」
妖精弓手「どうしたのよオルクボルグ…そうぞうしいわね、なにがあったのよ」
ゴブリンスレイヤー「かくかくしかじか」
女神官「ぎゃあああ!!しょ、詳細に語らないでください!」
ゴブリンを呼びよせる可能性がある… 持ち歩くことは危険だ」
女神官「ち、違いますっ、そ、それは一人で愉しむ用であってその…!違…っ!」
妖精弓手「どうしたのよオルクボルグ…そうぞうしいわね、なにがあったのよ」
ゴブリンスレイヤー「かくかくしかじか」
女神官「ぎゃあああ!!しょ、詳細に語らないでください!」
8: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:27:26.303 ID:Phv2Mp3m0
妖精弓手「何よそんなこと…、それが何かわかんないけど、人のもの取っちゃだめじゃない
返してあげなさいよ」
ゴブリンスレイヤー「だめだ、何に使うのかは知らんが、危険だ」
妖精弓手「なによ、私もよくわかんないけど、所詮オモチャみたいなもんでしょ?」
ゴブリンスレイヤー「だめだ、ゴブリンを呼び寄せる」
女神官「あう…あう…」
鉱人道士「ふぉふぉふぉ…なんじゃおぬしら…、これがなにか知らんのか」
女神官「!!??」
返してあげなさいよ」
ゴブリンスレイヤー「だめだ、何に使うのかは知らんが、危険だ」
妖精弓手「なによ、私もよくわかんないけど、所詮オモチャみたいなもんでしょ?」
ゴブリンスレイヤー「だめだ、ゴブリンを呼び寄せる」
女神官「あう…あう…」
鉱人道士「ふぉふぉふぉ…なんじゃおぬしら…、これがなにか知らんのか」
女神官「!!??」
10: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:31:47.711 ID:Phv2Mp3m0
鉱人道士「特に耳長の…、2000年以上生きていてこれを知らんとは…お子様なやつめ」
妖精弓手「なんですって…!!」
ゴブリンスレイヤー「ではこれは一体なんだ。ゴブリンか」
女神官「はわわ…」
鉱人道士「ふぉふぉふぉ…これはな…ピン」
女神官「わーー!!わーー!!」
鉱人道士「ピン」
女神官「わーー!!わああああ!!」
鉱人道士「………」
妖精弓手「なんですって…!!」
ゴブリンスレイヤー「ではこれは一体なんだ。ゴブリンか」
女神官「はわわ…」
鉱人道士「ふぉふぉふぉ…これはな…ピン」
女神官「わーー!!わーー!!」
鉱人道士「ピン」
女神官「わーー!!わああああ!!」
鉱人道士「………」
12: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:36:37.502 ID:Phv2Mp3m0
鉱人道士「ピンクローターじゃ」
女神官「」
ゴブリンスレイヤー「なんだそれは?」
鉱人道士「ふぉふぉふぉ…まあ、夜な夜な自室で、一人で想い人とのアレを
あれこれ想像しながら愉しむアレじゃて」
妖精弓手「ってことはやっぱりオモチャなんでしょ?何よ当たっているじゃない」
ゴブリンスレイヤー「ゴブリンではないのか」
女神官「」
鉱人道士「まあ、冒険に持っていくようなものでもあるまいし…返してやれい
でなければ、その行為を覗き見するのが日課となっているワシの愉しみもなくなるじゃろうが」
女神官「」
女神官「」
ゴブリンスレイヤー「なんだそれは?」
鉱人道士「ふぉふぉふぉ…まあ、夜な夜な自室で、一人で想い人とのアレを
あれこれ想像しながら愉しむアレじゃて」
妖精弓手「ってことはやっぱりオモチャなんでしょ?何よ当たっているじゃない」
ゴブリンスレイヤー「ゴブリンではないのか」
女神官「」
鉱人道士「まあ、冒険に持っていくようなものでもあるまいし…返してやれい
でなければ、その行為を覗き見するのが日課となっているワシの愉しみもなくなるじゃろうが」
女神官「」
15: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:44:40.685 ID:Phv2Mp3m0
ゴブリンスレイヤー「わかった、これは返すとしよう」
女神官「………ありがとうございます…ぐす…」
妖精弓手「ちょっとオルクボルグ!この子顔を耳まで真っ赤にして半ベソかいてるじゃない!
アンタのせいよまったく!」
ゴブリンスレイヤー「そうなのか」
女神官「………ありがとうございます…ぐす…」
妖精弓手「ちょっとオルクボルグ!この子顔を耳まで真っ赤にして半ベソかいてるじゃない!
アンタのせいよまったく!」
ゴブリンスレイヤー「そうなのか」
16: 以下、VIPがお送りします 2018/10/30(火) 20:48:23.388 ID:Phv2Mp3m0
鉱人道士「そうじゃとも。そもそもなぜ、この娘が1日3回しか使えない奇跡を
使ってこれを振動させているのか…」
鉱人道士「その原因を誰が作っているのかよく考えてみることじゃ」
ゴブリンスレイヤー「そうか…」
ゴブリンスレイヤー「………」
ゴブリンスレイヤー「やはり、ゴブリンは殲滅しなくてはな…」
完
使ってこれを振動させているのか…」
鉱人道士「その原因を誰が作っているのかよく考えてみることじゃ」
ゴブリンスレイヤー「そうか…」
ゴブリンスレイヤー「………」
ゴブリンスレイヤー「やはり、ゴブリンは殲滅しなくてはな…」
完