課長「ワールドカップを見たいから会社を休みたいだと? ……ふざけるなッ!」
1: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:30:11.766 ID:oMKu3QbA0
会社――
課長「なにぃ~?」
課長「ワールドカップを見たいから会社を休みたいだと?」
男「は、はい……」
男「日本とベルギーの試合は深夜ですし、会社のことを気にせず観戦したいんです!」
男「テレビの前で全力で日本を応援したいんです!」
課長「……ふざけるなッ!」
課長「なにぃ~?」
課長「ワールドカップを見たいから会社を休みたいだと?」
男「は、はい……」
男「日本とベルギーの試合は深夜ですし、会社のことを気にせず観戦したいんです!」
男「テレビの前で全力で日本を応援したいんです!」
課長「……ふざけるなッ!」
3: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:32:21.208 ID:oMKu3QbA0
男(うう……やっぱりダメか……)
課長「テレビの前で満足なのか?」
男「え……?」
課長「本当はロシアに行って生で応援したいんじゃないのか!?」
課長「日本を! 世界の強豪を! スーパースターたちを!」
男「そ、そうです!」
課長「ならば行くぞ……ロシアへ!」
課長「テレビの前で満足なのか?」
男「え……?」
課長「本当はロシアに行って生で応援したいんじゃないのか!?」
課長「日本を! 世界の強豪を! スーパースターたちを!」
男「そ、そうです!」
課長「ならば行くぞ……ロシアへ!」
5: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:34:35.826 ID:oMKu3QbA0
男「ところで、何で行くんです?」
課長「もちろん車だ。飛行機は怖い」
男「時間はかかりますが、のんびり旅が楽しめますね!」
課長「うむ、過程を楽しめないようでは、一流の旅人にはなれん」
課長「日本代表で、君の好きな選手は?」
男「うーん……色々いわれてますけど、やっぱり本田ですかねえ」
課長「フッフッフ、私の愛車はそんな君に相応しい車だ!」
男「え!?」
課長「もちろん車だ。飛行機は怖い」
男「時間はかかりますが、のんびり旅が楽しめますね!」
課長「うむ、過程を楽しめないようでは、一流の旅人にはなれん」
課長「日本代表で、君の好きな選手は?」
男「うーん……色々いわれてますけど、やっぱり本田ですかねえ」
課長「フッフッフ、私の愛車はそんな君に相応しい車だ!」
男「え!?」
7: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:36:12.583 ID:oMKu3QbA0
ブロロロロロ… キキッ
課長「ムーヴだ」
男「ダイハツじゃねえか!!!」
課長「ダイハツの何が悪い!!!」
男「あ、いえ……悪くないです……。すみません、つい……」
課長「さぁ、ロシアに向けて出発だ!」
課長「ムーヴだ」
男「ダイハツじゃねえか!!!」
課長「ダイハツの何が悪い!!!」
男「あ、いえ……悪くないです……。すみません、つい……」
課長「さぁ、ロシアに向けて出発だ!」
9: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:39:32.352 ID:oMKu3QbA0
ブロロロロロ…
男「そういえばロシアってどっちにあるんでしたっけ?」
課長「北だろう」
男「そりゃ分かりますけど……」
課長「北へ北へ進んでいけば、いつか必ずロシアにたどり着ける!」
男「どことなく名言に聞こえるからすごいです」
ブロロロロロロロ…
男「そういえばロシアってどっちにあるんでしたっけ?」
課長「北だろう」
男「そりゃ分かりますけど……」
課長「北へ北へ進んでいけば、いつか必ずロシアにたどり着ける!」
男「どことなく名言に聞こえるからすごいです」
ブロロロロロロロ…
10: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:41:04.582 ID:oMKu3QbA0
北海道――
課長「札幌名物、サッポロビールだ」
男「うまそ~!」
課長「カンパイ!」
男「カンパーイ!」
グビグビッ
男「いやー……札幌で飲むサッポロビールは最高ですね!」
男「でも、運転はどうするんです?」
課長「あっ……」
課長「仕方ない、アルコールが抜けるのを待とう……」
男「とんだアディショナルタイムだ……」
課長「札幌名物、サッポロビールだ」
男「うまそ~!」
課長「カンパイ!」
男「カンパーイ!」
グビグビッ
男「いやー……札幌で飲むサッポロビールは最高ですね!」
男「でも、運転はどうするんです?」
課長「あっ……」
課長「仕方ない、アルコールが抜けるのを待とう……」
男「とんだアディショナルタイムだ……」
12: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:43:19.466 ID:oMKu3QbA0
ザザーン…
男「ここが北海道の最北端、宗谷岬です」
課長「海じゃないか」
男「海です」
課長「しまった……! 北海道からロシアに通じるトンネルがあると思ってた……!」
男「ないですよ、そんなもん!」
男「どうするんですか!? 車じゃロシアにたどり着けませんよ!」
課長「安心しろ! ムーヴにはこんな機能もついている!」ポチッ
男「ここが北海道の最北端、宗谷岬です」
課長「海じゃないか」
男「海です」
課長「しまった……! 北海道からロシアに通じるトンネルがあると思ってた……!」
男「ないですよ、そんなもん!」
男「どうするんですか!? 車じゃロシアにたどり着けませんよ!」
課長「安心しろ! ムーヴにはこんな機能もついている!」ポチッ
13: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:45:17.956 ID:oMKu3QbA0
ジャキジャキジャキーンッ!
男「おおっ、船になった!」
課長「どんなところでも動ける(ムーブ)……だからムーヴだ」
男「す、すげえ……!」
課長「野郎ども、出航だ!」
ザババババババ…
男「おおっ、船になった!」
課長「どんなところでも動ける(ムーブ)……だからムーヴだ」
男「す、すげえ……!」
課長「野郎ども、出航だ!」
ザババババババ…
15: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:46:52.115 ID:oMKu3QbA0
ザババババババ…
男「ここはどこでしょう?」
課長「北方領土だ」
男「北方領土の……なんて島ですか?」
課長「……北方領土だ」
男「地理はお詳しくないようで」
課長「……すまん」
男「ここはどこでしょう?」
課長「北方領土だ」
男「北方領土の……なんて島ですか?」
課長「……北方領土だ」
男「地理はお詳しくないようで」
課長「……すまん」
17: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:49:04.870 ID:oMKu3QbA0
ロシア娘「ボルシチ、いりませんカー?」
男「あ、女の子がいる! かわいいですね!」
課長「北方領土には、ロシア人が住んでいるというからな」
課長「だが、今はかまってられない。ワールドカップに間に合わなくなる」
男「その通りですね! 無視しましょう!」
ロシア娘「ワタシのボルシチ、誰も食べてくれナイ……」グスッ
男「……」
課長「……」
男「課長……!」
課長「ああ、分かってる。ここで食わなきゃ男じゃない!」
男「あ、女の子がいる! かわいいですね!」
課長「北方領土には、ロシア人が住んでいるというからな」
課長「だが、今はかまってられない。ワールドカップに間に合わなくなる」
男「その通りですね! 無視しましょう!」
ロシア娘「ワタシのボルシチ、誰も食べてくれナイ……」グスッ
男「……」
課長「……」
男「課長……!」
課長「ああ、分かってる。ここで食わなきゃ男じゃない!」
21: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:51:15.029 ID:oMKu3QbA0
男「君のボルシチ……食べさせてくれないか?」
ロシア娘「!」
課長「ちょうどお腹がすいていたんだよ。お腹と背中がくっつきそうだ!」
ロシア娘「スパシーバ! ボルシチ、たんと食べテ!」
男「いただきます!」
課長「いただきます!」
ロシア娘「!」
課長「ちょうどお腹がすいていたんだよ。お腹と背中がくっつきそうだ!」
ロシア娘「スパシーバ! ボルシチ、たんと食べテ!」
男「いただきます!」
課長「いただきます!」
24: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:53:05.279 ID:oMKu3QbA0
男「いやー、おいしかったですね!」
課長「ああ、おかげで体が温まったよ」
ロシア娘「ワタシのボルシチ、食べてくれてスパシーバ!」
ロシア娘「この恩は必ず返すカラ……」
男「気にしないで、これからもおいしいボルシチを作ってくれよ!」
ロシア娘「ウン!」
課長「ああ、おかげで体が温まったよ」
ロシア娘「ワタシのボルシチ、食べてくれてスパシーバ!」
ロシア娘「この恩は必ず返すカラ……」
男「気にしないで、これからもおいしいボルシチを作ってくれよ!」
ロシア娘「ウン!」
26: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:55:23.297 ID:oMKu3QbA0
ザバババババ…
ヒュゥゥゥゥ…
男「うう……寒い……!」
男「なんか、ずいぶん寒くなってきたんですけど」
課長「そりゃあ、北に向かってるわけだから、寒くなるのは当たり前だろう」
男「だけどこの寒さ、尋常じゃありませんよ?」
課長「たしかに……ボルシチを食べてなかったら凍死しているレベルだ」
男「ほら、あそこ! 氷山がある!」
課長「な……!? な、なんてことだ……ということは、ここは――」
ヒュゥゥゥゥ…
男「うう……寒い……!」
男「なんか、ずいぶん寒くなってきたんですけど」
課長「そりゃあ、北に向かってるわけだから、寒くなるのは当たり前だろう」
男「だけどこの寒さ、尋常じゃありませんよ?」
課長「たしかに……ボルシチを食べてなかったら凍死しているレベルだ」
男「ほら、あそこ! 氷山がある!」
課長「な……!? な、なんてことだ……ということは、ここは――」
28: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 01:57:44.925 ID:oMKu3QbA0
課長「北極だ!」
男「なんですって!? 北に行きすぎちゃったわけですか!」
課長「まずい……すぐ引き返さねば、ワールドカップに間に合わなくなる!」
男「そうですよ! 日本とベルギーの試合が……」
男「――あっ!」
課長「どうした!?」
男「課長……あそこ!」
男「なんですって!? 北に行きすぎちゃったわけですか!」
課長「まずい……すぐ引き返さねば、ワールドカップに間に合わなくなる!」
男「そうですよ! 日本とベルギーの試合が……」
男「――あっ!」
課長「どうした!?」
男「課長……あそこ!」
30: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:00:04.566 ID:oMKu3QbA0
シロクマ「ガバッ……ゴボッ……ゲボォッ……!」ザブザブ
男「シロクマが溺れてます!」
課長「きっと温暖化の影響で氷山が溶け、泳ぎの苦手なクマが溺れてしまっているのだろう」
課長「だが、我々には関係ない」
男「ですよね……」
男「……」
課長「……」
男「課長……!」
課長「ああ、分かってる。ここで助けねば男じゃない!」
男「シロクマが溺れてます!」
課長「きっと温暖化の影響で氷山が溶け、泳ぎの苦手なクマが溺れてしまっているのだろう」
課長「だが、我々には関係ない」
男「ですよね……」
男「……」
課長「……」
男「課長……!」
課長「ああ、分かってる。ここで助けねば男じゃない!」
35: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:03:29.411 ID:oMKu3QbA0
シロクマ「……ありがとうございました」
シロクマ「なんとお礼をいったらいいか……」
男「いやいや、北極の氷が溶けてしまったのはこちらの責任でもありますから……」
課長「ええ、これからも絶滅しないよう頑張って下さい」
シロクマ「なんて優しい方々だ……」
シロクマ「あ、あのっ! よろしければ、北極名物を食べていきませんか!」
男「北極名物?」
シロクマ「なんとお礼をいったらいいか……」
男「いやいや、北極の氷が溶けてしまったのはこちらの責任でもありますから……」
課長「ええ、これからも絶滅しないよう頑張って下さい」
シロクマ「なんて優しい方々だ……」
シロクマ「あ、あのっ! よろしければ、北極名物を食べていきませんか!」
男「北極名物?」
38: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:06:14.533 ID:oMKu3QbA0
シロクマ「練乳と果実と小豆を乗せたかき氷です、どうぞ!」
男「おお~」
課長「本場の白くま!」
シャクシャク…
男「くぅ~、頭が!」キーン…
課長「しかし、うまい! たまらん!」シャクシャク
男「もしかしたら、鹿児島の白くまは、北極から伝来されたものなのかもしれませんね!」
課長「うむ……恐るべし薩摩隼人!」
男「おお~」
課長「本場の白くま!」
シャクシャク…
男「くぅ~、頭が!」キーン…
課長「しかし、うまい! たまらん!」シャクシャク
男「もしかしたら、鹿児島の白くまは、北極から伝来されたものなのかもしれませんね!」
課長「うむ……恐るべし薩摩隼人!」
40: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:07:10.549 ID:oMKu3QbA0
男「しかし、ここからどうしましょう?」
課長「なんとかしてロシアに行かなければならんな」
男「シロクマさん、ロシアってどっちだか分かりますか?」
シロクマ「すみません、私、北極から出たことがないもので……」
男「ですよね……」
課長「誰か、ロシアに詳しい人間はいないものか……」
課長「なんとかしてロシアに行かなければならんな」
男「シロクマさん、ロシアってどっちだか分かりますか?」
シロクマ「すみません、私、北極から出たことがないもので……」
男「ですよね……」
課長「誰か、ロシアに詳しい人間はいないものか……」
41: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:09:01.262 ID:oMKu3QbA0
ロシア娘「オーイ!」
課長「あっ!」
男「あの子は!? 船で追いかけてきてくれたんだ!」
課長「あっ!」
男「あの子は!? 船で追いかけてきてくれたんだ!」
45: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:12:08.848 ID:oMKu3QbA0
ロシア娘「アッハッハ、やっぱり迷子になってたカ! 追いかけてよかっタ!」
ロシア娘「ボルシチ食べてくれたお礼! ワタシがロシアまで案内してヤル!」
男「本当かい!?」
課長「ありがとう!」
男「じゃあ、ロシアW杯へ……レッツゴー!」
課長「オーッ!」
ロシア娘「オーッ!」
シロクマ「オーッ!」
ロシア娘「ボルシチ食べてくれたお礼! ワタシがロシアまで案内してヤル!」
男「本当かい!?」
課長「ありがとう!」
男「じゃあ、ロシアW杯へ……レッツゴー!」
課長「オーッ!」
ロシア娘「オーッ!」
シロクマ「オーッ!」
47: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:13:48.254 ID:PHUzmEnz0
シロクマもお供するのかよ
48: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:13:49.730 ID:PbCfatDWd
シロクマついてくるんかい
49: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:15:34.365 ID:oMKu3QbA0
ロシア――
ロシア人「へ? ワールドカップ? もうとっくに終わっちまったよ」
男「へ……?」
課長「なんだと……!?」
男「じゃあ、日本はどうなったんですか!? 優勝国は!?」
ロシア人「さぁ……俺、ウォッカにしか興味ねえから」グビグビ
男「あうう……」ガクッ
課長「せっかくここまで来たのに……」ガクッ
シロクマ(二人とも……)
ロシア娘(なんて声をかけたらいいか、分からナイ……)
ロシア人「へ? ワールドカップ? もうとっくに終わっちまったよ」
男「へ……?」
課長「なんだと……!?」
男「じゃあ、日本はどうなったんですか!? 優勝国は!?」
ロシア人「さぁ……俺、ウォッカにしか興味ねえから」グビグビ
男「あうう……」ガクッ
課長「せっかくここまで来たのに……」ガクッ
シロクマ(二人とも……)
ロシア娘(なんて声をかけたらいいか、分からナイ……)
51: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:17:54.337 ID:oMKu3QbA0
課長「すまん……!」
課長「私が車で行こうなんて提案したり、ビール飲んだり、北極に迷い込んだりしたから……!」
男「いえ、課長のせいじゃありませんよ」
課長「え……」
男「俺、課長が一緒にロシア行こうっていってくれた時、本当に嬉しかったんです」
男「だから、謝らないで下さい! 胸を張って下さい!」
課長「ありがとう……!」
男「さぁ、帰りましょう! 俺たちの故郷、日本に!」
ロシア娘「ニッポン楽しみー!」
シロクマ「私、一度日本に行ってみたかったんですよ」
課長「私が車で行こうなんて提案したり、ビール飲んだり、北極に迷い込んだりしたから……!」
男「いえ、課長のせいじゃありませんよ」
課長「え……」
男「俺、課長が一緒にロシア行こうっていってくれた時、本当に嬉しかったんです」
男「だから、謝らないで下さい! 胸を張って下さい!」
課長「ありがとう……!」
男「さぁ、帰りましょう! 俺たちの故郷、日本に!」
ロシア娘「ニッポン楽しみー!」
シロクマ「私、一度日本に行ってみたかったんですよ」
55: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:20:29.565 ID:oMKu3QbA0
日本――
男「!」モジッ
課長「!」モジッ
男「課長……トイレに行きたくなってきました」
課長「そういえば、ビール、ボルシチ、かき氷と、飲んだり食べたりしてきたからな……」
男「ボルシチに使われるビーツには、利尿作用もありますしね……」
課長「どこかにトイレはないか……?」
ロシア娘「ねえ、あそこ! ワールドカップ! あそこワールドカップ、まだやってるヨー!」
男「え!?」
男「!」モジッ
課長「!」モジッ
男「課長……トイレに行きたくなってきました」
課長「そういえば、ビール、ボルシチ、かき氷と、飲んだり食べたりしてきたからな……」
男「ボルシチに使われるビーツには、利尿作用もありますしね……」
課長「どこかにトイレはないか……?」
ロシア娘「ねえ、あそこ! ワールドカップ! あそこワールドカップ、まだやってるヨー!」
男「え!?」
58: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:23:00.003 ID:oMKu3QbA0
≪W.C≫
ロシア娘「ほら、ワールドカップ!」
男「……」
課長「……」
シロクマ「……」
男「ふふっ」
課長「ははっ」
シロクマ「ハハハッ」
男「そうだな……たしかにこれはWC(ワールドカップ)だ!」
ロシア娘「ほら、ワールドカップ!」
男「……」
課長「……」
シロクマ「……」
男「ふふっ」
課長「ははっ」
シロクマ「ハハハッ」
男「そうだな……たしかにこれはWC(ワールドカップ)だ!」
61: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:25:08.325 ID:oMKu3QbA0
課長「よーし、みんなで誰が一番長くおしっこ出せるかワールドカップだ!」
男「いいですねえ!」
シロクマ「やりましょう! 負けませんよ!」
ロシア娘「じゃあワタシ、外でボルシチ作って待ってるヨー!」
課長「とびきりおいしいのを作ってくれよ!」
男「俺たちのワールドカップはこれからだ!」
おわり
男「いいですねえ!」
シロクマ「やりましょう! 負けませんよ!」
ロシア娘「じゃあワタシ、外でボルシチ作って待ってるヨー!」
課長「とびきりおいしいのを作ってくれよ!」
男「俺たちのワールドカップはこれからだ!」
おわり
68: VIPがお送りします 2018/07/01(日) 02:29:02.766 ID:+Hw/n9fUr
乙
ちょっとムーヴ買ってくる
ちょっとムーヴ買ってくる