妹「お姉ちゃん、百合ってなーに?」 姉「女の子同士でイチャイチャすることだよ」 姉友「お花の名前だよ」
1: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:01:40.630 ID:1KbklD7B0
妹「お姉ちゃーん、BLTサンドってなーに?」
姉「寺生まれのTさんと男の子がイチャイチャすることだよ」
妹「お寺……? Tさん……?」
姉友「ベーコン、レタス、タマゴ、の三つが挟んであるサンドイッチだよ」
妹「へ~! そうなんだ~! おいしそうだね♪」
姉「タマゴじゃなくてトマトね」
姉友「知ってるなら気持ち悪い嘘教えるんじゃないわよ」
妹「お、お姉ちゃんはわたしを楽しませようとしてくれたんだよ……! 怒らないであげて……?」
姉友「怒ってなんかないのよ~♪ 君はいい子だね~♪ よしよーし♪」ナデナデ
妹「えへへ……♪」
姉「ここが楽園か」
姉「寺生まれのTさんと男の子がイチャイチャすることだよ」
妹「お寺……? Tさん……?」
姉友「ベーコン、レタス、タマゴ、の三つが挟んであるサンドイッチだよ」
妹「へ~! そうなんだ~! おいしそうだね♪」
姉「タマゴじゃなくてトマトね」
姉友「知ってるなら気持ち悪い嘘教えるんじゃないわよ」
妹「お、お姉ちゃんはわたしを楽しませようとしてくれたんだよ……! 怒らないであげて……?」
姉友「怒ってなんかないのよ~♪ 君はいい子だね~♪ よしよーし♪」ナデナデ
妹「えへへ……♪」
姉「ここが楽園か」
4: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:04:17.628 ID:1KbklD7B0
妹「お姉ちゃん、百合ってなーに?」
姉「女の子同士でイチャイチャすることだよ」
姉友「お花の名前だよ。はぁ……よりにもよってなんて嘘を妹さんに吹き込んでるのよ」
妹「お花同士でイチャイチャ……?」
姉「見てごらん、お花のここ、わかる? この雄しべをね? ここ、雌しべっていうんだけど、ここにこう、クチュクチュってするとね?」
姉友「やめなさいっ! なんてこと教えるのよ! しかも間違ってるし!」
妹「ふぇぇ……わかんなくなっちゃったよぅ……」
姉友「あぁぁ……! 大丈夫よ~! 私がちゃんと教えてあげるから! ……この図鑑のね、ほら! これが百合のお花だよ♪」
妹「わぁぁ……! かわいいね♪」
姉「かわいいね!」
姉「女の子同士でイチャイチャすることだよ」
姉友「お花の名前だよ。はぁ……よりにもよってなんて嘘を妹さんに吹き込んでるのよ」
妹「お花同士でイチャイチャ……?」
姉「見てごらん、お花のここ、わかる? この雄しべをね? ここ、雌しべっていうんだけど、ここにこう、クチュクチュってするとね?」
姉友「やめなさいっ! なんてこと教えるのよ! しかも間違ってるし!」
妹「ふぇぇ……わかんなくなっちゃったよぅ……」
姉友「あぁぁ……! 大丈夫よ~! 私がちゃんと教えてあげるから! ……この図鑑のね、ほら! これが百合のお花だよ♪」
妹「わぁぁ……! かわいいね♪」
姉「かわいいね!」
5: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:08:34.767 ID:1KbklD7B0
妹「お姉ちゃん……お姉ちゃん?」
姉「しーっ」
姉友「すー……すー……」
妹「あっ……寝てる……」
姉「よく寝てるみたいだから起こさないように静かにしてようね」
妹「うんっ」
姉「この子はね、寝てる時におっぱいを優しく揉んでもらうのが大好きなんだよ」
妹「そうなの?」
姉「うん。やってごらん。強くすると起きちゃうから、優しくね」
妹「……こ、こうかな?」ムニッムニッ
姉友「すー……んっ……」
姉「その調子その調子。今すごい喜んでくれてるよ」
妹「ほんとっ? えへへ……もっとしてあげる……♪」ムニッムニッ
姉友「んぅ……はぁ……」
姉「先っぽの、そこ。ぷっくりしてるところも優しく摘んであげて!」
妹「ここ……? 優しく……えいっ……」クニッ
姉友「ひゃあぁぁぁっ!?」ガバッ
妹「きゃうっ! ご、ごめんねっ! 痛くしちゃったのかな! あぅぅ……」
姉友「……」
妹「ふぇぇ……」
姉友「こんのバカ姉がぁっ!」ゴンッ
姉「一片の悔いなしっ!」ドサッ
姉「しーっ」
姉友「すー……すー……」
妹「あっ……寝てる……」
姉「よく寝てるみたいだから起こさないように静かにしてようね」
妹「うんっ」
姉「この子はね、寝てる時におっぱいを優しく揉んでもらうのが大好きなんだよ」
妹「そうなの?」
姉「うん。やってごらん。強くすると起きちゃうから、優しくね」
妹「……こ、こうかな?」ムニッムニッ
姉友「すー……んっ……」
姉「その調子その調子。今すごい喜んでくれてるよ」
妹「ほんとっ? えへへ……もっとしてあげる……♪」ムニッムニッ
姉友「んぅ……はぁ……」
姉「先っぽの、そこ。ぷっくりしてるところも優しく摘んであげて!」
妹「ここ……? 優しく……えいっ……」クニッ
姉友「ひゃあぁぁぁっ!?」ガバッ
妹「きゃうっ! ご、ごめんねっ! 痛くしちゃったのかな! あぅぅ……」
姉友「……」
妹「ふぇぇ……」
姉友「こんのバカ姉がぁっ!」ゴンッ
姉「一片の悔いなしっ!」ドサッ
8: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:13:38.269 ID:1KbklD7B0
妹「お姉ちゃんお姉ちゃん、赤ちゃんってどうしたらできるの?」
姉「コウノトリさんが運んできてくれるんだよ」
姉友「そうだよ」
妹「へぇぇぇっ……! わたし、コウノトリさん見てみたーい!」
姉「今度動物園に行こっか。ん……動物園にいるのかな?」
姉友「うーん、いると思うけど。念のため調べてみよっか」
妹「えへへー♪ 動物園~♪ 楽しみ~♪」
姉「三人で行こうね」
姉友「うん、やっぱり動物園で見られるわね。……って私も行くの?」
姉「当たり前じゃん。ねえ?」
妹「うん……。あの……一緒に行くの、いや……?」
姉友「い、行くに決まってるよ~! そうだ、写真も撮ろうねー♪」
妹「わーい♪」
姉「ちなみにね、野生のコウノトリはクリスマスによく見ることができるんだよ」
姉友「……?」
姉「クリスマスの夜、繁華街にはたくさんのコウノトリが赤ちゃんを……」
姉友「余計なことを教えないでっ!」
姉「コウノトリさんが運んできてくれるんだよ」
姉友「そうだよ」
妹「へぇぇぇっ……! わたし、コウノトリさん見てみたーい!」
姉「今度動物園に行こっか。ん……動物園にいるのかな?」
姉友「うーん、いると思うけど。念のため調べてみよっか」
妹「えへへー♪ 動物園~♪ 楽しみ~♪」
姉「三人で行こうね」
姉友「うん、やっぱり動物園で見られるわね。……って私も行くの?」
姉「当たり前じゃん。ねえ?」
妹「うん……。あの……一緒に行くの、いや……?」
姉友「い、行くに決まってるよ~! そうだ、写真も撮ろうねー♪」
妹「わーい♪」
姉「ちなみにね、野生のコウノトリはクリスマスによく見ることができるんだよ」
姉友「……?」
姉「クリスマスの夜、繁華街にはたくさんのコウノトリが赤ちゃんを……」
姉友「余計なことを教えないでっ!」
9: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:17:27.655 ID:1KbklD7B0
姉友「だ、ダメよ……こんなところでなんて……」
姉「もう我慢できないんでしょ? ほら、力抜いて。リラックスリラックス」
姉友「せめてトイレで……んぅっ……!」
姉「もう少しで全部入るよ」
姉友「んっ……んぁっ……! ダメっ……! 声……出ちゃうよぉ……!」
妹「ただいまー! お姉ちゃん──」
姉友「 」
姉「おかえりー。おやつ冷蔵庫にあるから食べていいよ」
妹「はわわわわ……! お、お尻出してなにをしてるの……!?」
姉友「こっ! これはねっ! えっと……!」
姉「この子ね、痔なんだよ」
姉友「ちょっとぉ! そんなにストレートに言わなくてもいいじゃない!」
妹「じ……? じってなーに?」
姉「お尻が切れちゃって血が出ちゃうんだよ」
姉友「うぅ……。自分じゃ薬が入れられなくてね……。頼れる人が他にいなくて……」
妹「かわいそう……。今度からはわたしもお手伝いしてあげるよ! いつでも頼ってね!」
姉友「ありがとう♪ 本当に優しい子ね♪ ……気持ちだけ受け取っておくわね」
姉「もう我慢できないんでしょ? ほら、力抜いて。リラックスリラックス」
姉友「せめてトイレで……んぅっ……!」
姉「もう少しで全部入るよ」
姉友「んっ……んぁっ……! ダメっ……! 声……出ちゃうよぉ……!」
妹「ただいまー! お姉ちゃん──」
姉友「 」
姉「おかえりー。おやつ冷蔵庫にあるから食べていいよ」
妹「はわわわわ……! お、お尻出してなにをしてるの……!?」
姉友「こっ! これはねっ! えっと……!」
姉「この子ね、痔なんだよ」
姉友「ちょっとぉ! そんなにストレートに言わなくてもいいじゃない!」
妹「じ……? じってなーに?」
姉「お尻が切れちゃって血が出ちゃうんだよ」
姉友「うぅ……。自分じゃ薬が入れられなくてね……。頼れる人が他にいなくて……」
妹「かわいそう……。今度からはわたしもお手伝いしてあげるよ! いつでも頼ってね!」
姉友「ありがとう♪ 本当に優しい子ね♪ ……気持ちだけ受け取っておくわね」
11: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:23:44.938 ID:1KbklD7B0
姉「久しぶりの動物園だーっ!」
妹「お姉ちゃん! 見てー! ライオンさんだよー!」
姉「うおおおっ! かっこいい!」
妹「わぁぁっ! こっちにはゾウさんがいるー!」
姉「ゾウさんこっち来た! ほらこっち来たよ!」
妹「ウォンバットだよ! ウォンバットー! あははー! 変な名前ー!」
姉「ほーん」
姉友「ウォンバットだってかわいいでしょ……」
妹「えへへー、楽しいねー♪」
姉友「そうだね♪ ね、今度は向こうに行ってみよっか♪ ふれあいコーナーがあるみたいだよ♪」
妹「触れるのー!? 行くっ! 行きたいっ!」
姉「あたしもーっ!」
姉友「わ、私もーっ!」
13: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:28:10.399 ID:1KbklD7B0
姉友「楽しい時間はあっという間ね~」
姉「楽しかったねー。さー、帰ろー」
妹「お姉ちゃん、わたしなにか忘れてるような気がするよ」
姉「んー? なんだろう?」
姉友「あっ……。コウノトリ……」
妹「あーっ! そうだよー! コウノトリさん見に来たのに~!」
姉「あー……あったね、そんな話」
妹「うー……」
姉友「ふふ、今度また来よう? 今日だって楽しかったでしょ? そんな顔してたらもったいないよ♪」
妹「……うんっ! えへへ♪」
姉「しかたない。この子とあたしでコウノトリを呼ぶとしよう」
姉友「そ、それって……」
姉「最高の夜にしようね」
姉友「わ、私たちじゃ赤ちゃん作れないでしょ!?」
妹「んーと……?」
姉友「わーっ! なんでもないっ! なんでもないのよ!」
姉「赤ちゃん"作る"ってなんだろうね? 不思議だねー」
姉友「うるさいっ!」
姉「楽しかったねー。さー、帰ろー」
妹「お姉ちゃん、わたしなにか忘れてるような気がするよ」
姉「んー? なんだろう?」
姉友「あっ……。コウノトリ……」
妹「あーっ! そうだよー! コウノトリさん見に来たのに~!」
姉「あー……あったね、そんな話」
妹「うー……」
姉友「ふふ、今度また来よう? 今日だって楽しかったでしょ? そんな顔してたらもったいないよ♪」
妹「……うんっ! えへへ♪」
姉「しかたない。この子とあたしでコウノトリを呼ぶとしよう」
姉友「そ、それって……」
姉「最高の夜にしようね」
姉友「わ、私たちじゃ赤ちゃん作れないでしょ!?」
妹「んーと……?」
姉友「わーっ! なんでもないっ! なんでもないのよ!」
姉「赤ちゃん"作る"ってなんだろうね? 不思議だねー」
姉友「うるさいっ!」
15: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:32:24.087 ID:1KbklD7B0
妹「んー、この問題がわからないよぅ……」
姉友「ここはね、こうして……。ね? そうするとこうなるから、あとは……」
妹「……できた! すごいすごーい!」
姉「いつも宿題みてもらっちゃって悪いねぇ」
姉友「ううん、私も楽しいし。それにこの子、とっても飲み込み早いしね」
妹「えへへー♪」
姉友「あなたとは大違いよ」
姉「えへへー♪」
姉友「はぁ……」
妹「お、お姉ちゃんはまだ実力を出してないだけだもん! そうだよね、お姉ちゃん!」
姉「お姉ちゃんの実力はね……もうすでに発揮されているんだよ……」
妹「そんなことないもん! わたし、お姉ちゃんがほんとはすごいの、知ってるもん! 優しくて、賢くて、世界で一番すごいんだもん!」
姉「ふぉぉ……。なんていい子なんだ……」
姉友「少しは期待に応えようとは思わないのかしら」
姉「今エロい考えしか頭になくて困ってる」
姉友「ある種の才能よそれ」
姉友「ここはね、こうして……。ね? そうするとこうなるから、あとは……」
妹「……できた! すごいすごーい!」
姉「いつも宿題みてもらっちゃって悪いねぇ」
姉友「ううん、私も楽しいし。それにこの子、とっても飲み込み早いしね」
妹「えへへー♪」
姉友「あなたとは大違いよ」
姉「えへへー♪」
姉友「はぁ……」
妹「お、お姉ちゃんはまだ実力を出してないだけだもん! そうだよね、お姉ちゃん!」
姉「お姉ちゃんの実力はね……もうすでに発揮されているんだよ……」
妹「そんなことないもん! わたし、お姉ちゃんがほんとはすごいの、知ってるもん! 優しくて、賢くて、世界で一番すごいんだもん!」
姉「ふぉぉ……。なんていい子なんだ……」
姉友「少しは期待に応えようとは思わないのかしら」
姉「今エロい考えしか頭になくて困ってる」
姉友「ある種の才能よそれ」
16: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:38:02.640 ID:1KbklD7B0
姉友「お邪魔します。妹さん、風邪なんだって? はい、お見舞い買ってきたから」
姉「おぉ、プリンにゼリーに、アイスまで!」
姉友「あなたのじゃないからね」
姉「ぶー……」
姉友「……あなたのはこっち。一緒に食べよ」
姉「……あー、なんかムラムラしてきた。我慢できないかも」ガバッ
姉友「ちょっ……!? えっ、ダメよそんな……! 妹さんだっているのに……!」
姉「はぁ……はぁ……」
姉友「だ、ダメだってばー!」
姉「うぅ……。はぁ……はぁ……」
姉友「……?」
姉「はぁ……はぁ……けほっ……」
姉友「……あなた、体がすごい熱いけど」
姉「む、ムラムラして……あぅ……」
姉友「バカッ! 熱が出てるのよ! あなたも風邪引いてるんじゃない!」
姉「ムラムラ……クラクラ……あ~世界が回るぅ……」
姉友「もうっ! ベッドまで運んであげるから掴まって! まったく、しょうがないんだから!」
姉「おぉ、プリンにゼリーに、アイスまで!」
姉友「あなたのじゃないからね」
姉「ぶー……」
姉友「……あなたのはこっち。一緒に食べよ」
姉「……あー、なんかムラムラしてきた。我慢できないかも」ガバッ
姉友「ちょっ……!? えっ、ダメよそんな……! 妹さんだっているのに……!」
姉「はぁ……はぁ……」
姉友「だ、ダメだってばー!」
姉「うぅ……。はぁ……はぁ……」
姉友「……?」
姉「はぁ……はぁ……けほっ……」
姉友「……あなた、体がすごい熱いけど」
姉「む、ムラムラして……あぅ……」
姉友「バカッ! 熱が出てるのよ! あなたも風邪引いてるんじゃない!」
姉「ムラムラ……クラクラ……あ~世界が回るぅ……」
姉友「もうっ! ベッドまで運んであげるから掴まって! まったく、しょうがないんだから!」
17: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:40:07.045 ID:1KbklD7B0
姉友「こほっ、こほっ……」
姉友「うぅ……私にもうつっちゃった……」
姉友「こほっ……」
姉友「……さみしい」
姉友「お見舞い、来てくれないかな……こほっこほっ……」
姉友「へくちっ!」
姉友「ずびー……」
姉友「うーん……うーん……。つらいよぅ……」
姉友「……」
姉友「寝れないよぅ……」
姉友「うぅ……私にもうつっちゃった……」
姉友「こほっ……」
姉友「……さみしい」
姉友「お見舞い、来てくれないかな……こほっこほっ……」
姉友「へくちっ!」
姉友「ずびー……」
姉友「うーん……うーん……。つらいよぅ……」
姉友「……」
姉友「寝れないよぅ……」
18: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:43:23.115 ID:1KbklD7B0
妹「あっ、いらっしゃい♪」
姉友「こんにちは♪ お姉さんの具合はどう?」
妹「まだ少しお熱があって……。うぅ……みんなにお風邪うつしちゃった……。ごめんなさい……」
姉友「気にしなくていいのよ。どうしようもないんだから」
妹「ありがとう……えへへ……」
姉友「色々買ってきたんだけど、あがってもいいかしら?」
妹「うんっ! お姉ちゃんにも会っていってね。寂しがってたから……」
姉友「そうなんだ。あいつらしいわね……。そうだ。はい、あなたにも。アイスとー、シュークリーム~♪」
妹「いいのっ!? わーい♪ ありがと~♪」
姉友「じゃあ私はちょっとだけ見舞ってくるね」
姉友「こんにちは♪ お姉さんの具合はどう?」
妹「まだ少しお熱があって……。うぅ……みんなにお風邪うつしちゃった……。ごめんなさい……」
姉友「気にしなくていいのよ。どうしようもないんだから」
妹「ありがとう……えへへ……」
姉友「色々買ってきたんだけど、あがってもいいかしら?」
妹「うんっ! お姉ちゃんにも会っていってね。寂しがってたから……」
姉友「そうなんだ。あいつらしいわね……。そうだ。はい、あなたにも。アイスとー、シュークリーム~♪」
妹「いいのっ!? わーい♪ ありがと~♪」
姉友「じゃあ私はちょっとだけ見舞ってくるね」
20: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:47:57.579 ID:1KbklD7B0
姉「けほっ、けほっ……。やほー」
姉友「大丈夫? ずいぶん長引いてるじゃない」
姉「そっちは大丈夫なの? ごめんねーうつしちゃったみたいで」
姉友「私はもうなんともないわよ。すっかり元気だから」
姉「お見舞いに行こうと思ったんだけど、このザマでさ。寂しかったでしょー?」
姉友「そんなわけないでしょ。お見舞いなんて来られたらうるさくて悪化しちゃうわよ」
姉「あはは……それもそうだね……。けほっけほっ!」
姉友「アイスとか買ってきたからあとで食べて。しっかり寝て、栄養摂って、早く治しなさいよね」
姉「ありがと~。……ん、少し寝るね。おやすみ~」
姉友「おやすみ。お布団、ちゃんとかけないと」
姉「すー……すー……」
姉友「さて、帰ろうかな」
姉「すー……すー……」
姉友「……かわいい寝顔ね」
姉友「本当はお見舞いに来てほしかったけど……。ふふ、こんなかわいいところが見られるんだもん、これでよかったわね」
姉友「妹さんと違って全然素直じゃないし、かわいげなんてまるっきりないけど──」
姉友「──私、あなたのこと大好きなのよ?」
姉「……ごめん、まだ寝てない」
姉友「!?」
姉友「大丈夫? ずいぶん長引いてるじゃない」
姉「そっちは大丈夫なの? ごめんねーうつしちゃったみたいで」
姉友「私はもうなんともないわよ。すっかり元気だから」
姉「お見舞いに行こうと思ったんだけど、このザマでさ。寂しかったでしょー?」
姉友「そんなわけないでしょ。お見舞いなんて来られたらうるさくて悪化しちゃうわよ」
姉「あはは……それもそうだね……。けほっけほっ!」
姉友「アイスとか買ってきたからあとで食べて。しっかり寝て、栄養摂って、早く治しなさいよね」
姉「ありがと~。……ん、少し寝るね。おやすみ~」
姉友「おやすみ。お布団、ちゃんとかけないと」
姉「すー……すー……」
姉友「さて、帰ろうかな」
姉「すー……すー……」
姉友「……かわいい寝顔ね」
姉友「本当はお見舞いに来てほしかったけど……。ふふ、こんなかわいいところが見られるんだもん、これでよかったわね」
姉友「妹さんと違って全然素直じゃないし、かわいげなんてまるっきりないけど──」
姉友「──私、あなたのこと大好きなのよ?」
姉「……ごめん、まだ寝てない」
姉友「!?」
21: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 21:51:48.882 ID:1KbklD7B0
姉「全快だよ!」
妹「わーい! お姉ちゃん、よかったねー!」
姉「いっぱい看病してくれたもんねー。えらいえらい」ナデナデ
妹「えへへ♪」
姉「……」チラッ
姉友「……」モジモジ
姉「よしよーし♪」ナデナデ
姉友「や、やめてよっ!」
姉「よいではないか~よいではないか~」
姉友「ちょっ、やめなさいってば! 妹さんが見てるでしょ!?」
姉「別に普段通りだよ。ねえ?」
妹「うん! いつも仲良しで羨ましいな~」
姉「へっへっへー。羨ましいってさー。ふふーん、もっと見せつけてやろうぜ~」
姉友「あ~う~……私はどうすれば~……」
妹「あっ! わたし知ってるよ! こういうの、百合って言うんだよね!」
おしまい
妹「わーい! お姉ちゃん、よかったねー!」
姉「いっぱい看病してくれたもんねー。えらいえらい」ナデナデ
妹「えへへ♪」
姉「……」チラッ
姉友「……」モジモジ
姉「よしよーし♪」ナデナデ
姉友「や、やめてよっ!」
姉「よいではないか~よいではないか~」
姉友「ちょっ、やめなさいってば! 妹さんが見てるでしょ!?」
姉「別に普段通りだよ。ねえ?」
妹「うん! いつも仲良しで羨ましいな~」
姉「へっへっへー。羨ましいってさー。ふふーん、もっと見せつけてやろうぜ~」
姉友「あ~う~……私はどうすれば~……」
妹「あっ! わたし知ってるよ! こういうの、百合って言うんだよね!」
おしまい
26: VIPがお送りします 2018/06/28(木) 22:06:56.013 ID:peJ+OUfq0
心が浄化された、乙