男「だ…だめっ!」
1: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 10:45:23.74 ID:2M6pFFqC0
貧乏学生である男は買い物に来ていた。
男「うっうー萌やし萌やし」
今萌やしを求めて買い物している僕は大学に通うごく一般的な男の娘
強いて違うところを挙げるとすれば少し貧乏ってところかナ―
名前は男
そんなわけで帰り道にあるスーパーにやって来たのだ
ふと見ると棚に若い鶏肉が並んでいた
男(ウホッ!いいお肉…)
そう思っていると突然店員は僕の見ている目の前で値引きの札をつけ始めたのだ…!
鶏肉「かわないか」
昨日鶏肉を食べたので建てました。
とても健全な内容なのでこちらに建てます
男「うっうー萌やし萌やし」
今萌やしを求めて買い物している僕は大学に通うごく一般的な男の娘
強いて違うところを挙げるとすれば少し貧乏ってところかナ―
名前は男
そんなわけで帰り道にあるスーパーにやって来たのだ
ふと見ると棚に若い鶏肉が並んでいた
男(ウホッ!いいお肉…)
そう思っていると突然店員は僕の見ている目の前で値引きの札をつけ始めたのだ…!
鶏肉「かわないか」
昨日鶏肉を食べたので建てました。
とても健全な内容なのでこちらに建てます
2: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 10:52:09.57 ID:2M6pFFqC0
そういえばこの店は冒涜的な値段で商品が売られることで有名なところだった
安い肉に安い僕は誘われるままホイホイと肉を買ってしまったのだ?
彼…ちょっと安っぽいブラジル産鳥モモ肉で値段は100グラム28円と名乗った
貧乏客も慣れているらしく家に帰るなり僕はキッチンに向かってしまった
安い肉に安い僕は誘われるままホイホイと肉を買ってしまったのだ?
彼…ちょっと安っぽいブラジル産鳥モモ肉で値段は100グラム28円と名乗った
貧乏客も慣れているらしく家に帰るなり僕はキッチンに向かってしまった
3: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 10:55:30.27 ID:2M6pFFqC0
鶏肉「よかったのかホイホイ買っちまって俺は貧乏人だってかまわないで買われない鶏肉なんだぜ」
男「いくら不味くてもいいんです…僕…鶏肉さんみたいなモモ肉好きですから…」
男「いくら不味くてもいいんです…僕…鶏肉さんみたいなモモ肉好きですから…」
4: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 10:58:41.81 ID:2M6pFFqC0
鶏肉「うれしいこと言ってくれるじゃないのそれじゃあとことん喜ばせてやるからな」
僕はフライパンに火をつけた、もちろん強火である。
フライパン「シューシュー」
煙が出てきたら油をたくさん注ぐ、この時少し油がフライパンの上を走るくらいが適温だ。
僕はフライパンに火をつけた、もちろん強火である。
フライパン「シューシュー」
煙が出てきたら油をたくさん注ぐ、この時少し油がフライパンの上を走るくらいが適温だ。
5: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:02:48.98 ID:2M6pFFqC0
フライパン「キュー!」
油が熱で暖められると鳴き声を出す、そこに鶏肉を滑るようにイれる。
鶏肉「あっあつい…ぽかぽかしやがる」
フライパン「こんなに大きいの入りきらないよぉぉ」
その時、油が跳ねないためと肉の中まで暖めるようにすぐに蓋をする。
油が熱で暖められると鳴き声を出す、そこに鶏肉を滑るようにイれる。
鶏肉「あっあつい…ぽかぽかしやがる」
フライパン「こんなに大きいの入りきらないよぉぉ」
その時、油が跳ねないためと肉の中まで暖めるようにすぐに蓋をする。
6: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:08:18.61 ID:2M6pFFqC0
この時フライパンからはものすごい湯気が出る。まるで風呂のシーンのモザイクのようだ。
この時が僕の一番興奮するところだ
フライパン「パチチ、パチ、あん!」
鶏肉「そろそろいい具合に鳴いてきたじゃないの」
この時フライパンが喘ぐと鶏肉をマワす
そして醤油をフライパンのナカに注ぎ込む
フライパン「アッアッアッジュージュー」
鶏肉「おっと汁がナカに出ちまったぜ」
この時も煙が出るので気を付けよう
この時が僕の一番興奮するところだ
フライパン「パチチ、パチ、あん!」
鶏肉「そろそろいい具合に鳴いてきたじゃないの」
この時フライパンが喘ぐと鶏肉をマワす
そして醤油をフライパンのナカに注ぎ込む
フライパン「アッアッアッジュージュー」
鶏肉「おっと汁がナカに出ちまったぜ」
この時も煙が出るので気を付けよう
7: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:15:27.80 ID:2M6pFFqC0
フライパン「あっあっ見てる…ご主人さまが見てるのに…」
鶏肉「おう、ここがイいんだろ?」
フライパン「だ、だめっ!」ジュンジュン
男「そんなことイッて中はグチョグチョじゃないの」
僕は鶏肉をひっくり返す
フライパン「ジュー///」
男「おっと黙っちまった…ならこいつもイれるか…よく水を切った萌やしをな」
フライパン「え?だ…だめっ!そんなのイれたら…」
萌やし「ほらほら、これがいいんだろ?」
フライパン「や、やだ…こぼれちゃう…」
男「なんだつれねえな…そうだあれをイれると素直になるだろ」
僕はハーブ(塩)を取り出してフライパンに入れた
鶏肉「おう、ここがイいんだろ?」
フライパン「だ、だめっ!」ジュンジュン
男「そんなことイッて中はグチョグチョじゃないの」
僕は鶏肉をひっくり返す
フライパン「ジュー///」
男「おっと黙っちまった…ならこいつもイれるか…よく水を切った萌やしをな」
フライパン「え?だ…だめっ!そんなのイれたら…」
萌やし「ほらほら、これがいいんだろ?」
フライパン「や、やだ…こぼれちゃう…」
男「なんだつれねえな…そうだあれをイれると素直になるだろ」
僕はハーブ(塩)を取り出してフライパンに入れた
8: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:22:11.44 ID:2M6pFFqC0
フライパン「ふぇ…ふぇー」
鶏肉「ふう…」
男「お?なに疲れてるんだ?まだこれがあるだろ?」
鶏肉「な!?俺はバキュームカーじゃ無いんだぞ?」
男「ほら、しっかりと塗り込んでやるよ…」
この時味噌をつけると美味しいです
これでとりあえず完成です。
丼「はあ、今日も使われるな」
白米「そんなことイッて炊きたての俺がイいんだろ?」
丼「あっ//白米さん…暖かいよぉ」
白米「炊きたてだからな!」
丼「あっ//フライパンちゃんが見てる…」
フライパン「丼ちゃん…//私もぅだめっ!ナカに出すね!」
丼「あったかーい///」
鶏肉「ふう…」
男「お?なに疲れてるんだ?まだこれがあるだろ?」
鶏肉「な!?俺はバキュームカーじゃ無いんだぞ?」
男「ほら、しっかりと塗り込んでやるよ…」
この時味噌をつけると美味しいです
これでとりあえず完成です。
丼「はあ、今日も使われるな」
白米「そんなことイッて炊きたての俺がイいんだろ?」
丼「あっ//白米さん…暖かいよぉ」
白米「炊きたてだからな!」
丼「あっ//フライパンちゃんが見てる…」
フライパン「丼ちゃん…//私もぅだめっ!ナカに出すね!」
丼「あったかーい///」
9: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:26:27.85 ID:2M6pFFqC0
フライパン「あっあっ!」
終わった後のフライパンは直ぐに水で冷やすとコーディングが剥がれるので冷ましてからにしましょう
丼「溢れちゃいそう…」
卵「おっ!丼ちゃん今日もかわいいね」
丼「卵!?今はダメ!」
卵「ほらよ!」
丼「今は…あっ!溢れちゃうよ///」
これで本当に完成
終わった後のフライパンは直ぐに水で冷やすとコーディングが剥がれるので冷ましてからにしましょう
丼「溢れちゃいそう…」
卵「おっ!丼ちゃん今日もかわいいね」
丼「卵!?今はダメ!」
卵「ほらよ!」
丼「今は…あっ!溢れちゃうよ///」
これで本当に完成
10: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:28:56.80 ID:2M6pFFqC0
男「さぁて、ぬくぬくをいただきますっと」パクー
男「んっ!///」
男「口のなかが、じゅわぁってして、なかで!」
男「とろけちゃぅよぉぉ」///
男「んっ!///」
男「口のなかが、じゅわぁってして、なかで!」
男「とろけちゃぅよぉぉ」///
11: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:32:00.48 ID:2M6pFFqC0
男「あっ!あっ! 口のなか、おかされて、もう、だ、だめっ!」
鶏肉「ほらほら、ここがイいんだろ?」
萌やし「とろけた顔しやがってよ」
白米「ほら、たっぷりとタレが染み込ん出るぜ?」
卵「これでいっちゃえ!」
男「あっ!」///
鶏肉「ほらほら、ここがイいんだろ?」
萌やし「とろけた顔しやがってよ」
白米「ほら、たっぷりとタレが染み込ん出るぜ?」
卵「これでいっちゃえ!」
男「あっ!」///
12: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:34:22.89 ID:2M6pFFqC0
鶏肉「ほら、言っちまいな」
男「僕はっ!グラム28円の鶏肉に…あっ!いかされちゃう…安い男です!あっ おいひいよぉ…」
男「僕はっ!グラム28円の鶏肉に…あっ!いかされちゃう…安い男です!あっ おいひいよぉ…」
13: ◆AP6PG/QW.rrP 2016/08/03(水) 11:35:28.16 ID:2M6pFFqC0
朝から何やってるんだろ…
これにて完結です
これにて完結です