食・グルメのSS・WEB小説まとめ一覧
男「俺が坦々麺を食うだけの話」
1: SS速報VIPがお送りします 2016/12/22(木) 20:15:59.93 ID:i7pR/GRDo
俺は坦々麺が好きだ。
といっても坦々麺にはちょっとうるさいとか、
有名な店は欠かさずチェックしているとか、そういうことはない。
「通」だとか「玄人」だとかでは全くなく、あくまでただの「好き」である。
好きなわりに、日常生活の上で坦々麺を食べる機会はなかなか巡ってこない。
自宅の近くには中華料理屋はないし、勤務先の近くには中華料理屋自体はあるのだが、
坦々麺はやっていないのだ。
また俺自身、一つの料理のためにどこかに出かけることをするタイプでもない。
なので、出かけた先で食事時になり、たまたま坦々麺をやっている店を見つけた時などは、
ほぼ必ず食べることにしている。
そういった意味では、やはり俺にとっては特別な料理の一つといえるかもしれない。
卵「らめぇええええわっちゃらめなのぉおおおおおおお!!」
1: 名無しさん@おーぷん 2016/10/20(木)18:57:14 ID:s7P
男「ふぁ~よくねたよくねたさて今日は目玉焼きかな・・」
卵A「ひっ!こっち来た!」
卵B「いやぁああああああ!!こっちこないでぇえええええ!!死にたくない!死にたくないぃいいいい!」
卵C「つ・・次はきっと僕の番だ!もうおしまいだ・・・・!」
卵D「にんげんさまあああああ!!私じゃなくて隣のグズをやってくださいいいい!!!!」
卵E「どぼぢでそんなこと言うのおおおおおお!!!!」
卵A「ひっ!こっち来た!」
卵B「いやぁああああああ!!こっちこないでぇえええええ!!死にたくない!死にたくないぃいいいい!」
卵C「つ・・次はきっと僕の番だ!もうおしまいだ・・・・!」
卵D「にんげんさまあああああ!!私じゃなくて隣のグズをやってくださいいいい!!!!」
卵E「どぼぢでそんなこと言うのおおおおおお!!!!」
男「ここがコメダ珈琲か……」カランカラン 客「見ねぇツラだな」客「よそ者がきやがったぜ」
1: VIPがお送りします 2017/04/06(木) 00:33:04.789 ID:TizeA7KL0.net
男「ん……ここがコメダ珈琲か」
男(夕食前に軽くコーヒーと甘い物ってのも悪くない)
男(寄っていこう)ギィィ…
カランカラン…
客A「ん? ……見ねぇツラだな」
客B「よそ者がきやがったぜ」
男(夕食前に軽くコーヒーと甘い物ってのも悪くない)
男(寄っていこう)ギィィ…
カランカラン…
客A「ん? ……見ねぇツラだな」
客B「よそ者がきやがったぜ」
パン屋店主「お客さんのトングのカチカチは……哀しみの音がするね」
1: VIPがお送りします 2017/06/14(水) 21:33:07.904 ID:wS3nw31O0.net
≪哀しみのカチカチ≫
―パン屋―
看板娘「どうですか、あたしのパンは?」
店主「どれ……」モグモグ…
店主「うーむ……まだ店に出せるレベルじゃないな。決定的になにかが足りないんだ」
看板娘「そうですか……」シュン…
店主「そう落ち込むな。パン作りは一日にしてならず、さ」
ギィィ…
看板娘「あ、いらっしゃいませー!」
―パン屋―
看板娘「どうですか、あたしのパンは?」
店主「どれ……」モグモグ…
店主「うーむ……まだ店に出せるレベルじゃないな。決定的になにかが足りないんだ」
看板娘「そうですか……」シュン…
店主「そう落ち込むな。パン作りは一日にしてならず、さ」
ギィィ…
看板娘「あ、いらっしゃいませー!」
女「おいひぃ~! 口の中でとろけりゅぅぅぅ!(もうこんなリアクションしたくないよぉ……)」
1: VIPがお送りします 2017/04/25(火) 00:17:05.583 ID:7F7iA+1i0.net
女「では、さっそく今大人気のドーナツをいただきたいと思います」
女「それでは……」モグッ
女「おいひぃ~!」
女「口の中でとろけりゅぅぅぅ!」
女「もう最高でひゅっ!」
女(ハァ……もうこんなリアクションしたくないよぉ……)
女「それでは……」モグッ
女「おいひぃ~!」
女「口の中でとろけりゅぅぅぅ!」
女「もう最高でひゅっ!」
女(ハァ……もうこんなリアクションしたくないよぉ……)
店主「ウチのタレは創業以来継ぎ足してます」タレ「いい加減オレに頼るのはやめろ!」
1: VIPがお送りします 2017/03/28(火) 00:24:18.423 ID:Ye/J+5d80.net
<うなぎ料理店>
客A「うほぉっ、ここのウナギのかば焼き、美味しいな~!」
客B「なんたって、タレがいいよね!」
店主「そりゃもう!」
店主「ウチのタレは創業以来継ぎ足してますから!」
客A「どうりで!」
客B「歴史を感じる味だよね~」
店主「ありがとうございます!」ニコニコ…
客A「うほぉっ、ここのウナギのかば焼き、美味しいな~!」
客B「なんたって、タレがいいよね!」
店主「そりゃもう!」
店主「ウチのタレは創業以来継ぎ足してますから!」
客A「どうりで!」
客B「歴史を感じる味だよね~」
店主「ありがとうございます!」ニコニコ…
客「ミルクくれよ」酒場マスター「どのミルクにするんで?」客「は?」
1: VIPがお送りします 2017/05/23(火) 00:40:05.496 ID:4e7kTvkY0.net
酒場――
ギィィ…
マスター「いらっしゃい」
客「へえ、いい雰囲気の店だね」
マスター「ありがとうございます……で、何を飲みます?」
客「あいにく今日は酒って気分じゃなくてね……ミルクくれよ」
マスター「え?」
ギィィ…
マスター「いらっしゃい」
客「へえ、いい雰囲気の店だね」
マスター「ありがとうございます……で、何を飲みます?」
客「あいにく今日は酒って気分じゃなくてね……ミルクくれよ」
マスター「え?」
男「とある街の小さな店」
1: SS速報VIPがお送りします 2016/03/09(水) 23:17:40.30 ID:37z1Sb6x0
人が忙しなく動く街の一角に、ひっそりと立つ小さな店がある。
「あれ、今日もここ閉まってるよね」
「あ、この前開いてる所見たよ。良い匂いだったな」
「ふーん」
開店時間は不定期。ドアには【Closed】の文字。
「これって何て読むんだっけ? し、しえん……?」
「しおんだよ、紫苑」
「そうそう、それそれ。いつか行ってみたいなぁ」
「そうだな。……急ごう、バスに遅れる」
「あっ、うん!」
これは、人知れず営業する店、【紫苑】のお話。
「あれ、今日もここ閉まってるよね」
「あ、この前開いてる所見たよ。良い匂いだったな」
「ふーん」
開店時間は不定期。ドアには【Closed】の文字。
「これって何て読むんだっけ? し、しえん……?」
「しおんだよ、紫苑」
「そうそう、それそれ。いつか行ってみたいなぁ」
「そうだな。……急ごう、バスに遅れる」
「あっ、うん!」
これは、人知れず営業する店、【紫苑】のお話。
男「ご飯を食べる時は米粒を残さない主義なんだ」同僚「うわぁ~……」同僚女「信じらんない!」
1: VIPがお送りします 2017/11/30(木) 01:26:13.444 ID:wYk1D2v+0
―定食屋―
男「……」モグモグ
同僚「お前ってご飯をキレイに食べるよなぁ」
男「俺はご飯を食べる時は米粒を残さない主義なんだ」
同僚「うわぁ~……なんて立派なんだ……!」
同僚女「信じらんない! こんな素晴らしい人が同じ課にいたなんて……!」
同僚「俺なんてほら、意識しないとどうしても茶碗に米粒が残っちまう。コツがあるのか?」
男「箸を正しく使うことかな」
同僚女「あなた箸の使い方、パーフェクトだもんね~。YouTubeにアップしたら1000万再生いくよ!」
男「ありがとう」
同僚「米農家の方々も今は高齢化が進んでるらしいが、きっとお喜びになるだろうぜ!」
男「どうも」
同僚女「ホント、痺れちゃう! 抱いて!」
男「抱かないよ」
男「……」モグモグ
同僚「お前ってご飯をキレイに食べるよなぁ」
男「俺はご飯を食べる時は米粒を残さない主義なんだ」
同僚「うわぁ~……なんて立派なんだ……!」
同僚女「信じらんない! こんな素晴らしい人が同じ課にいたなんて……!」
同僚「俺なんてほら、意識しないとどうしても茶碗に米粒が残っちまう。コツがあるのか?」
男「箸を正しく使うことかな」
同僚女「あなた箸の使い方、パーフェクトだもんね~。YouTubeにアップしたら1000万再生いくよ!」
男「ありがとう」
同僚「米農家の方々も今は高齢化が進んでるらしいが、きっとお喜びになるだろうぜ!」
男「どうも」
同僚女「ホント、痺れちゃう! 抱いて!」
男「抱かないよ」
男「唐揚げに絶対レモン汁かけるマンがやってきたぞぉぉぉ!」唐揚げに絶対レモン汁かけるマン「レモォォォォォ!」
1: VIPがお送りします 2018/01/29(月) 02:37:59.349 ID:7kKP22/K0
―居酒屋―
課長「じゃ、乾杯しようか」
体育会系「オッス!」
後輩「はい!」
女「は~い!」
男「……」グビグビ
女「ちょっとちょっと! 飲むの早すぎ!」
体育会系「お前はいつも早いっつうの!」
男「す、すみません……」
課長「じゃ、乾杯しようか」
体育会系「オッス!」
後輩「はい!」
女「は~い!」
男「……」グビグビ
女「ちょっとちょっと! 飲むの早すぎ!」
体育会系「お前はいつも早いっつうの!」
男「す、すみません……」