クレヨンしんちゃんのSS・WEB小説まとめ一覧
野原しんのすけ「この素晴らしい世界にオラだゾ!」【このすばxクレヨンしんちゃんSS】
野原しんのすけ「この素晴らしい世界にオラだゾ!」
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/07/23(月) 01:53:50 ID:RXfjyCUQ
しんのすけ「おっ、ここはどこだゾ?」
ジャイアント・トード「」
しんのすけ「おぉ、でっかいカエル!」
ジャイアント・トード「」アーーーン
しんのすけ「オラを食べる気ぃ~?」
?「あ、危ない!? ン狙撃ッ」パシュ
ジャイアント・トード「」
しんのすけ「おぉ、でっかいカエル!」
ジャイアント・トード「」アーーーン
しんのすけ「オラを食べる気ぃ~?」
?「あ、危ない!? ン狙撃ッ」パシュ
しんのすけ「サーティーワンが 無料だゾ」【クレヨンしんちゃんSS】
しんのすけ「サーティーワンが 無料だゾ」
1: VIPがお送りします 2016/11/21(月) 00:17:11.049 ID:1CSYGn/10.net
金曜日
みさえ「ああ……待ちに待ったこの日がついに来たわ!」
みさえ「ほんと、ソフトバンクでよかったわ」
しんのすけ「祖父とパン君……??」
みさえ「志村けんとチンパンジーのことじゃないからね」
しんのすけ「で、なんでかあちゃんはそんなによろこんでるの?」
みさえ「サーティーワンのアイスが一個無料で食べれるのよ!」
しんのすけ「おお!食べる食べる!オラアイス食べる!」
みさえ「もちろん!でもパパが仕事から帰ってくるのを待たなきゃ」
しんのすけ「かあちゃんも父ちゃんが『おいしい』んだな」
みさえ「『おいしい』じゃなくて『恋(こい)しい』ね。アイスはおいしいけど」
みさえ「そうじゃなくて、大雨のせいでパパが車乗ってっちゃったから」
しんのすけ(……)
みさえ「ああ……待ちに待ったこの日がついに来たわ!」
みさえ「ほんと、ソフトバンクでよかったわ」
しんのすけ「祖父とパン君……??」
みさえ「志村けんとチンパンジーのことじゃないからね」
しんのすけ「で、なんでかあちゃんはそんなによろこんでるの?」
みさえ「サーティーワンのアイスが一個無料で食べれるのよ!」
しんのすけ「おお!食べる食べる!オラアイス食べる!」
みさえ「もちろん!でもパパが仕事から帰ってくるのを待たなきゃ」
しんのすけ「かあちゃんも父ちゃんが『おいしい』んだな」
みさえ「『おいしい』じゃなくて『恋(こい)しい』ね。アイスはおいしいけど」
みさえ「そうじゃなくて、大雨のせいでパパが車乗ってっちゃったから」
しんのすけ(……)
しんのすけ「父ちゃんが アクション仮面にはまったゾ」【クレヨンしんちゃんSS】
しんのすけ「父ちゃんが アクション仮面にはまったゾ」
1: VIPがお送りします 2016/11/17(木) 00:54:57.168 ID:Kkihd1V90.net
日曜
ひろし「ゴルフでも見るか」ピッ
ひろし「……」ホジホジ
ひろし「おお!いけ!そのままイーグルだ!いけ!」
ピッ
アクションカメン コノアトスグッ
ひろし「」
しんのすけ「……」ワクワク
ひろし「」ピッ
しんのすけ「」
しんのすけ「」ピッ
ひろし「」
ピッピッ ピピピッ ピッピッピピピッピッ
ひろし「だーーっ!分かったよ!アクション仮面見るよ!」
しんのすけ「」ニヤニヤ
ひろし(ちぇっ)
ひろし「ゴルフでも見るか」ピッ
ひろし「……」ホジホジ
ひろし「おお!いけ!そのままイーグルだ!いけ!」
ピッ
アクションカメン コノアトスグッ
ひろし「」
しんのすけ「……」ワクワク
ひろし「」ピッ
しんのすけ「」
しんのすけ「」ピッ
ひろし「」
ピッピッ ピピピッ ピッピッピピピッピッ
ひろし「だーーっ!分かったよ!アクション仮面見るよ!」
しんのすけ「」ニヤニヤ
ひろし(ちぇっ)
しんのすけ「オラのとーちゃんはとーちゃんじゃない」【クレヨンしんちゃんxジョジョ SS】
しんのすけ「オラのとーちゃんはとーちゃんじゃない」
1: SS速報VIPがお送りします 2016/09/24(土) 16:48:20.30 ID:IcHc3lnV0
みさえ「しんのすけー、今日はパパが出張から帰ってくるわよ」
しんのすけ「おおー、やっとかー。オラもう待ちくたびれたゾ」
しんのすけ「とーちゃんお土産買ってくるかな?」
みさえ「たしか牛タンの味噌漬けがおいしいって電話してきたわねぇ」
しんのすけ「そういえばとーちゃんってどこに徴収しに行ったの?」
みさえ「徴収じゃなくって出張よ。あんた昨日も同じこと聞いたでしょ」
みさえ「パパが行ったのはたしか......そう」
みさえ「M県S市杜王町よ」
しんのすけ「おおー、やっとかー。オラもう待ちくたびれたゾ」
しんのすけ「とーちゃんお土産買ってくるかな?」
みさえ「たしか牛タンの味噌漬けがおいしいって電話してきたわねぇ」
しんのすけ「そういえばとーちゃんってどこに徴収しに行ったの?」
みさえ「徴収じゃなくって出張よ。あんた昨日も同じこと聞いたでしょ」
みさえ「パパが行ったのはたしか......そう」
みさえ「M県S市杜王町よ」
しんのすけ「ギアスを手に入れたゾ」【クレヨンしんちゃんxコードギアス SS】
しんのすけ「ギアスを手に入れたゾ」
1: SS速報VIPがお送りします 2016/07/31(日) 21:51:04.37 ID:2/tUXD2No
駄文失礼します。ギアスとクレヨンしんちゃんのクロスです、時系列とか結構ゴチャゴチャです。
しんのすけ「決闘をするゾ!」【クレヨンしんちゃんx遊戯王 SS】
しんのすけ「決闘をするゾ!」
1: SS速報VIPがお送りします 2015/04/30(木) 21:45:43.97 ID:E0eqNgXwO
~ある日のふたば幼稚園~
ネネ「ねぇねぇ、みんな~~」
しんのすけ「お?」
ボーちゃん「ボー」
風間「?」
まさお「なに? ネネちゃん」
ネネ「みんな、遊戯王のデッキ、今持ってる?」
しんのすけ「オラの新しい声、全然慣れないゾ」【クレヨンしんちゃんSS】
しんのすけ「オラの新しい声、全然慣れないゾ」
1: VIPがお送りします 2018/12/02(日) 19:21:46.768 ID:KgJ6cmCW0
みさえ「しんのすけー!しんのすけ!あいつー!どこ行った!?」
落書きだらけの寝室
みさえ「ちょっと留守番頼んだらこれだ…しかもあたしの口紅でえ……!」
ひまわり「たややゆ」
みさえ「シロ!しんのすけどこ行ったか知らない?」
シロ「クウン、クウン…」首を振る
みさえ「あいつ、見つけたらお尻100叩きしてやる」
素振りをするみさえ
しんのすけ「ひまわり!早く起きなさい!」ひまわり「ええ……まだ眠いよ……」【クレヨンしんちゃんSS】
しんのすけ「ひまわり!早く起きなさい!」ひまわり「ええ……まだ眠いよ……」
1: ◆YAe/qNQv0cvW 2014/08/14(木)21:38:05 ID:1O7mcjVGu
――ひまわりは眠い目を擦り、ゆっくりと上体を起こした。
「まだ眠いよ……」
「文句言わない。ほら、仕事に遅れるぞ?」
「うぅ……分かったよ……」
不満そうにふてくされ、着替えはじめる。
彼女は去年から会社勤めを始めている。と言っても、朝は弱いし夜更かしも止めない。ちゃんと教育してきたつもりなんだけどな。
がさつで大雑把……ひまわりは、間違いなく母ちゃんの娘だな。
「――お兄ちゃん!行ってきます!」
「こらひまわり!ちゃんと父ちゃん達に挨拶したのか!?」
「えええ!?時間ないよ!」
「時間がないのはお前のせいだろ!ほら!さっさと挨拶する!」
「……分かったよもう!お兄ちゃんは変なとこだけ真面目なんだから!」
ひまわりはスーツ姿のまま、仏壇の前に手を合わせる。
「――お父さん!お母さん!遅刻しそうだけど行ってきます!」
そう叫ぶやいなや、ひまわりは忙しく玄関を飛び出していった。
「……ほんと、騒々しい奴だな……」
窓から走っていくひまわりを見送った後、今度はオラが仏壇の前に座る。
「……父ちゃん、母ちゃん。ひまわりは今日も元気です。――行ってきます」
窓の外から、家の中に暖かい日射しが射し込んでいた。
「まだ眠いよ……」
「文句言わない。ほら、仕事に遅れるぞ?」
「うぅ……分かったよ……」
不満そうにふてくされ、着替えはじめる。
彼女は去年から会社勤めを始めている。と言っても、朝は弱いし夜更かしも止めない。ちゃんと教育してきたつもりなんだけどな。
がさつで大雑把……ひまわりは、間違いなく母ちゃんの娘だな。
「――お兄ちゃん!行ってきます!」
「こらひまわり!ちゃんと父ちゃん達に挨拶したのか!?」
「えええ!?時間ないよ!」
「時間がないのはお前のせいだろ!ほら!さっさと挨拶する!」
「……分かったよもう!お兄ちゃんは変なとこだけ真面目なんだから!」
ひまわりはスーツ姿のまま、仏壇の前に手を合わせる。
「――お父さん!お母さん!遅刻しそうだけど行ってきます!」
そう叫ぶやいなや、ひまわりは忙しく玄関を飛び出していった。
「……ほんと、騒々しい奴だな……」
窓から走っていくひまわりを見送った後、今度はオラが仏壇の前に座る。
「……父ちゃん、母ちゃん。ひまわりは今日も元気です。――行ってきます」
窓の外から、家の中に暖かい日射しが射し込んでいた。
しんのすけ「シロ!家出するゾ!」シロ「クゥーン……」【クレヨンしんちゃんSS】
しんのすけ「シロ!家出するゾ!」シロ「クゥーン……」
1: ◆7REAfrFyMRcO 2014/08/31(日)14:55:58 ID:xdDnvxLHA
とある日の昼下がり、しんちゃんは、突然僕にそう言ってきた。
でもまあ、それはいつものことだからなぁ。しんちゃんがこう言いだすのも、何度目か分からない。
どうせまた、お父さんかお母さんとケンカしたのだろう。
……でも、この日のしんちゃんは、いつもとは違っていた。
柔らかい表情じゃなくて、とても、真剣な顔をしていた。でもどこか、とても悲しそうだった。
よく見れば、パンパンに膨れた、いつものリュックサックを背負ってた。
「クゥーン……」
(しんちゃん、どうしたの?)
「おおシロ!一緒に行ってくれるか~!」
しんちゃんは僕を抱きかかえて頬擦りする。
「キャンキャン!キャンキャン!」
(違うよしんちゃん!違うから!)
「うんうん!そうそう!すぐに、出発するゾ!!」
しんちゃんは、僕を引きづりながら家を飛び出した。
――これは、僕としんちゃんの、とある夏の日の出来事……
でもまあ、それはいつものことだからなぁ。しんちゃんがこう言いだすのも、何度目か分からない。
どうせまた、お父さんかお母さんとケンカしたのだろう。
……でも、この日のしんちゃんは、いつもとは違っていた。
柔らかい表情じゃなくて、とても、真剣な顔をしていた。でもどこか、とても悲しそうだった。
よく見れば、パンパンに膨れた、いつものリュックサックを背負ってた。
「クゥーン……」
(しんちゃん、どうしたの?)
「おおシロ!一緒に行ってくれるか~!」
しんちゃんは僕を抱きかかえて頬擦りする。
「キャンキャン!キャンキャン!」
(違うよしんちゃん!違うから!)
「うんうん!そうそう!すぐに、出発するゾ!!」
しんちゃんは、僕を引きづりながら家を飛び出した。
――これは、僕としんちゃんの、とある夏の日の出来事……
風間「しんのすけ、お前大学はどうするんだ?」【クレヨンしんちゃんSS】
風間「しんのすけ、お前大学はどうするんだ?」
1: ◆sAadE8Q4lRV0 2016/12/06(火) 23:24:17.85 ID:BLqyrokw0
北与野博士「つ、ついに完成したぞ!私の長年の研究が実を結んだんだ!バンザーイ!」
・
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とある高校の放課後
しんのすけ「トオルちゃん、一緒に帰ろ~」
風間「分かったからその気持ち悪い口調をやめろ!」
しんのすけ「もう、素直じゃないんだから」
風間「ったく……そういやしんのすけ、お前大学はどうするんだ?」
しんのすけ「ずいぶんと唐突だな風間くん」
風間「それを言うなら……って合ってるか」
しんのすけ「え、ていうかなに、真面目なおはなし?
やめようよ辛気臭いしオラの父ちゃん足臭いし」
風間「たまにはクソ真面目な話したっていいだろ?」
しんのすけ「オラなんかそういうの苦手。照れくさいしオラの父ちゃん足くさいし」
風間「でも必要な話だよ」
しんのすけ「ほーい」
風間「だって、僕らもう高3、しかももうすぐ12月だぜ?そろそろ志望校決めないと……」
風間「……ってあれ、しんのすけいない」汗
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とある高校の放課後
しんのすけ「トオルちゃん、一緒に帰ろ~」
風間「分かったからその気持ち悪い口調をやめろ!」
しんのすけ「もう、素直じゃないんだから」
風間「ったく……そういやしんのすけ、お前大学はどうするんだ?」
しんのすけ「ずいぶんと唐突だな風間くん」
風間「それを言うなら……って合ってるか」
しんのすけ「え、ていうかなに、真面目なおはなし?
やめようよ辛気臭いしオラの父ちゃん足臭いし」
風間「たまにはクソ真面目な話したっていいだろ?」
しんのすけ「オラなんかそういうの苦手。照れくさいしオラの父ちゃん足くさいし」
風間「でも必要な話だよ」
しんのすけ「ほーい」
風間「だって、僕らもう高3、しかももうすぐ12月だぜ?そろそろ志望校決めないと……」
風間「……ってあれ、しんのすけいない」汗