物語とあまり関係のない
ちょっとした短編ですが
どうぞ、お付き合いください

夏休み

不良の部屋

不良「」ｶｷｶｷ

クール「」ｶｷｶｷ

不良「数学ってこれだけか？」

クール「」ｺｸﾘｯ

不良「んじゃ、明日には終わるな」

チャラ男「できたー？」

不良「まだ」

男「んじゃ、出来たところまででいいか.。見せてくれよぉ」

不良「……ったく。もうちょっと待てよ」

男「は～い」

朝

家

ﾐｰﾝﾐｰﾝ

女「あちぃ……」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

女「よしっ」ｶﾞﾊﾞｯ

ｽﾀｽﾀ

女「牛乳～牛乳～っと♪」


台所

女「あれー？牛乳ないし……」

女「おかーさーん」

母「なに？」

女「牛乳、切れてる」

母「あら」

母「買ってきてくれる？」

女「えー」

母「夏休みで、することもないんでしょ？」

母「ほらっ」

女「予定はいっぱいあるって」

母「つべこべ言ってないで」

女「もうー……」

女「先に、顔洗ってくる」

男「アニメの世界に入ったのか！？俺は！？」


の続きです。

学校

主人公「あぁ、眠い」

友「文化祭、結局、うちはメイド喫茶かよ～」

主人公「いいじゃねーか。最高だろ」

幼馴染「どこがよ」

友「俺のお化け屋敷がぁ」

主人公「なんで、お化け屋敷がいいんだよ？お化けはメイドには敵わいぜ？」

友「わかってね～なぁ」

友「暗闇だとだな。色々と」

幼馴染「何よ」

友「え？あ、いや……あっははは」

幼馴染「うわぁ……」

学校

男（朝日が眩しい教室の窓辺。そして、その周りで談笑に花を咲かせる美少女たち。）

主人公「ふぁぁ……眠い」

幼馴染「もう、だらしないアクビしてぇ」

幼馴染「また、夜更かししてたんでしょう」

主人公「しょうがないだろ？撮り貯めしてたアニメを消化してたんだから」

ツンデレ「うわ、きっもち悪い……そんなんだからアンタはモテないのよ！」

主人公「うるせー、モテなくて結構だ」

男（羨ましいだろ？）

男（校内１位２位を争うレベルの美貌を備えた女の子たちがこの2-C組に集結しているのだ。）

誰も元の世界へ帰っていないパラレルワールドのちょっとしたお話。
本編はストリエの方で連載させていただいてます。

なんの進展もないおはなしですが
どうぞ、お付き合いください。

不良の部屋

チャラ男「雑煮まだぁ？」

不良「黙って待ってろ」

チャラ男「お餅は２つね！！」

不良「だから、黙ってろって」

男「」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

男「はぁあ、こんなにも暇な正月って久しぶりだなぁ」ﾋｯｸ

男「学生ってマジで暇だよなぁ」

男「はぁあ」

イケメン「初詣も済んだし、やることないよね」

男「だなぁ」